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トランプ政権の驚異的腐敗:類は友を呼ぶ?

Image result for images of Rick GatesBy The Daily Beast

ドナルド.トランプの元キャンペーン.マネージャーであったポール.マナフォートの今週の裁判で、特別捜査官に協力していると言われているマナフォートの元ビジネス.パートナーであったリック.ゲイツ(左)は、驚異的な詐欺の記録を証言している。数々の汚職が暴露され、最近辞職した環境保護庁のスコット.プルート、及び裁判に直面している商務省長官ウィルバー.ロスは一億ドル以上の詐欺行為により訴訟に直面している。なぜ、トランプは選挙中から現在に至るまで驚異的な腐敗のある人々に囲まれているのか?

マナフォートの裁判は先週、秘密の収入及び虚偽の納税申告書、税金支払いを減少するための虚偽のローンなどを暴露した。マナフォートは秘密の収入で、非常に高価な複数のスーツに900,000ドルを使い、並外れた贅沢をしていただけでなく、完全な詐欺師であることを示唆した。また、彼の会計士は、海外に隠された15の口座があったことを知らなかったと証言した。裁判6日目の今日、6日の夕方から証言台に立っているリック.ゲイツは、真実を述べるためにここにいると述べ、マナフォートの弁護士ケビン.ダウニングに対抗している。ゲイツは、マナフォートのパートナーとして、告訴された同類の立場であるが、現在マナフォートに反する証言をしている。

7 日の  CBSによると、ゲイツはマナフォートが2016年に野球ゲームのチケット代を払うことが困難であり、210,000ドルから225,000ドルの借金をしたと証言した。また、ゲイツはマナフォートが顧客のいない時に何百万もの収入を得ていたと証言した。ゲイツは、マナフォートが2015年ではなく、2014年から「発生主義収益」を追加するため、2015年損益計算書を変更するように彼に指示したと法廷で語った。検察は一連の書類と電子メールを表示し、2015年の損益計算書には2015年12月31日400,744ドルの純利益があったことを示した。検察はマナフォートが2016年の損益計算書を偽造するために同様のプロセスを踏まえたことを示す文書を提起した。改ざんされた損益計算書は、400万ドル以上の純利益を上げたことを明らかにした。また、ゲイツは、2016年10月に変更された損益計算書を受理した時、マナフォートが所得を300万ドル超える数字に変えたことを見たと証言した。彼はマナフォートの会社であるDMPインターナショナルには当時顧客がいなかったと証言した。

加えて、2016年の選挙期間中トランプの経済顧問であったスティーブン.コークは、以前米軍士官及びヘリコプターのパイロットであり、連邦貯蓄銀行シカゴの創設者兼CEOであるが、マナフォートに大規模なローンを承認したと報告された。マナフォートが8月19日にキャンペーンを去った後もゲイツとは交信があった。検察官が提示したマナフォートとゲイツとの電子メール交換は、ローン申請のうちの1つを監督したコークに恩恵を求め、マナフォートはコークを2016年のキャンペーン中にトランプ.キャンペーンの経済諮問委員会に選出した。マナフォートは2016年11月24日、ゲイツに「陸軍長官にするため、スティーブン.コークと話し合う必要がある」と電子メールを送った。また、2016年12月23日、マナフォートはコーク親子のため、トランプの就任式のチケットを要求する電子メールをゲイツに送った。

7月6日に辞職したスコット.プルートは、彼の事務所を彼と彼の家族の利益のために利用していたことを示唆する数々の汚職が過去1年以上暴露され続け、今年春から辞職の要求が最高潮に達していた。プルートの事務所のドアはしばしば鍵が掛けられ、彼は事務所の職人を個人的ビジネスの為に利用していたと報告された。納税者の資金を不正に使用し、2018年3月、ワシントンD.C.のロビー活動家の夫婦から1晩50ドルでマンションを賃貸し、6か月間で$6,100を支出した。2018年4月、ホワイトハウスが拒否したにもかかわらず、オクラホマ州から連れてきた彼に最も近い助手2人の給料を引き上げた。2018年6月、彼はEPAの立場を公式に利用し、妻と娘のために特別な好意とビジネス機会を調整した。これらはプルートの汚職の一部に過ぎない。

加えて、トランプが商務長官に指名したウィルバー.ロスは恐らく、最大級の詐欺師であると言われている。7日のフォーブスによると、WL RossCoの元上司であるロスに対するプライベート.エクイティ.マネージャーのデビッド.ストーパーの告訴によるニューヨーク州の裁判所で、過去3年間に数百万ドルの訴訟が進んでいる。彼はロスが彼のプライベート.エクイティ.ファンドの利益を盗み、自分自身にその利益を移した後、虚偽の書類作成でそれを隠そうとしたと主張した。商務省長官のウィルバー.ロスを調査したフォーブスはロスを知っている21人と話したことで、パターンを明らかにした。訴訟、払い戻し、米国証券取引委員会(SEC)の訴えを起こしたこれらの主張は、ロスは間違ってサイフォンで吸い取ったか、あるいは数百万ドルをあちこちから汲み取り、合計1.2億ドル以上のお金を盗んだという。フォーブスの記者ダン.アレクサンダーは「告発の半分が正当なものであれば、現在の米国商務省長官はアメリカ史上最大の詐欺師にランク付けすることができる」と述べている。

7日のワシントン.ポストの記者ポール.ウォルドマンは、次々に汚職が暴露されたため最近辞職したEPAの長官スコット.プルートや商務省長官のウィルバー.ロスの不正及び詐欺について、トランプの周りには驚異的な腐敗の人物がいると述べた。その理由にドナルド.トランプは米国で最大の腐敗したビジネスマンであるため、同類であると指摘した。これまで報告されているトランプの汚職について、ピラミッドのような策謀、外国人労働者及び不法労働の搾取、サービスに対する支払いの拒否、旧ソ連からのマフィアと犯罪組織との取引、トランプ財団の詐欺、資金洗浄に関与したロシアの富豪層と暴動団との繋がりなどを例に挙げ「彼はアメリカで一番腐敗した主なビジネスの人物かもしれません」と指摘した。また、現在税金詐欺で調査下に置かれているトランプの元弁護士マイケル.コーエンは、トランプの不倫の女性に口止め料を支払ったかまたは調整したことが既に報告されている。そのような人物が「影響力を行使している」のを見る時、我々は「どのようにトランプは彼のためにそのような人物が働くことを可能にしているのかとは言わない。なぜなら、彼は彼のために働いている人物がまさに(彼と)同類だからである」と述べた。

2016年、マナフォートはトランプ.キャンペーンに雇用された頃、多大な負債があったと報告されたが、裁判での幾つかの証言と書類の証拠はそれが事実であることを示唆した。ここ数日の裁判は検察側が、銀行融資の獲得を促進するため、損益計算書の改ざんを行ったマナフォートとトランプ.キャンペーンへの接点に「焦点を合わせた」と報告された。トランプは、マナフォートは短期間の付き合いで、彼がキャンペーンを去った後の交流は全くないと述べていたが、これも虚偽であったことを示唆した。また、トランプは頻繁に報告されるスキャンダルの最中、スコット.プルートを解雇する様子はなく、頻繁に彼の政権は最高の人々が揃っていると自慢していたが、その判断の基準は大幅に普通の認識と異なることを示唆している。WPの記者ウォルドマンは「バラク.オバマ政権には主なスキャンダルはない」と述べ、「すべての人にとって、オバマは倫理的な人物であることは明らかであり、それは他の倫理的な人々が彼のために働くことを希望していたことを意味するだけでなく、政権の中で非倫理的な行動が許容されるという示唆はなかった」と述べている。ウォルドマンは彼の記事の中で「類は友を呼ぶ」の諺を思わせるニュアンスを強調した。

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