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本日7月4日の米国独立記念のこの日、ホワイトハウスでは米国市民になった25名の現役軍人の式典が開催された。25名は、ラテン.アメリカ、アジア、ロシアなど17カ国からの移民で、長年米国に住み、また軍人としてアフガニスタンなどに参戦した若い軍人達である。参加した全員は、米国国土安全保障長官、ジャネット.ナポリターノと共に、市民となったその権利と責任を明白にする誓約を行った後、晴れて米国市民となったことを大統領と共に祝福した。短い祝辞を述べたオバマ大統領は、この瞬間を迎えるため、各自それぞれの道のりを辿ったと述べ、「皆さんが米国市民になったことを米国の誕生日に祝うのは完璧な方法だ」と激励した。また、今日のような行事は、米国が民族性や血族のみによらず、忠誠による結合で成り立っている国であることを思い出すので好きなことのひとつであるとを語った。

大統領は、この場で移民の重要性を強調し、米国は、ドリーム法案と総括的な移民法の改正が必要であること、また、移民がこの米国を強くし、21世紀を導くのは、このような若い男女だと語った。更に、米国は移民の国である、人々が他国から米国に移住してくることを誇りに思わなくてはならない、アメリカほど、移民に寛大な国は他にはない、これからも移民の国であり続ける、と繰り返し力説した。この移民軍人帰化のセレモニーで「移民がこの国を強くする」とのメッセージは、アメリカ建国歴史の本質に基くものであり、今後の移民政策に対するオバマ大統領の決意が暗示されていると感じた。

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