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ニューヨーク市は、近年米国でもっとも平和な大都市だと自負していたと市長のマイケル・ブルンバーグ氏は、突然鉢の巣を突いたような騒ぎの銃乱射事件後の記者会見で述べた。

CNNニュースが伝えた情報によると、事件は、今朝金曜日午前9時2~3分過ぎの、最も忙しい通勤時間体に発生した。観光地でも有名なマンハッタンのミッドタウンにそびえるエンパイア・ステートビルの外側で発砲した犯人は53歳のジェフリー・ジョンソン。ビル近辺のハザン・インポートという会社に勤務していた元従業員であることが判明。ブルンバーグ氏は、この事件で2名が死亡、他8人が負傷したと報告。他にも襲撃に巻き込まれた犠牲者がいる可能性があると述べた。

『CNN』によると、死亡した1名はジョンソンが昨年解雇される前まで、本人が女性用アクセサリーのデザイナーだったハザン・インポートの元同僚だと判明。ジョンソンは、エンパイア・ステートビルの外側で、その元同僚の頭を撃った後、逃走を試みたが、通りの向こう側にいた建設労働者の一人が2名の警察官に通報したため、追跡した警察官とジョンソンとの間で襲撃が始まったという。ジョンソンは45口径の自動ピストルを使用していて、警察官に撃たれて死亡した。

動機や他詳細については、現在捜査中であるが、53歳のジョンソンはエンパイア・ステートビル近辺でビジネスを営む雇用主に何らかの不満を抱いていてトラブルがあったのではないかと見られている。テロとの関連性は認められていないが、現在、警察当局はマンハッタンのミッドタウンの複数の通りを封鎖している。

米国は銃乱射事件があまりにも頻繫に発生しすぎる。銃規制提唱者の一人である市長のブルンバーグ氏は、この事件で、ニューヨーク市警と近辺に居た市民の対応が迅速だったことを褒めた。しかし、銃問題の多すぎるこの国の現状に、もはや沈黙を続けるわけにはいかないと述べた。

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