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ニュータウンの悲劇を体験したコネチカット州は、非常に厳しい銃規制法案を通過させた。 100日後の全国行動要求の日に銃乱射事件の犯人アダム.ランザが、高容量の弾倉銃を意図的に使用したことで、銃規制の必要性を指摘した同州の知事ダネール.モローイは、国連総会が国際武器貿易条約を承認した数時間後に同州の議会が提案した銃規制法案を承認し、今日4日に署名した。

ニューヨークやコロラド州は、コネチカット州より早く各自の銃規制拡大法案に署名したが、4日のロイターによると、今日モローイ知事が署名した銃規制法は、現存する他の州の銃規制と比較すると、全米でほとんど最も厳しい銃規制であるそうだ。法案には、100以上のアサルト銃器と弾薬倉の禁止が含まれている。モローイ知事の署名後、全ての銃器販売でユニバーサル.バックグランド.チエックを義務つける条項を含め、法案の幾つかは直ちに有効になる。

これら3州の銃規制を比較したロイターは、銃規制の内容を(1)弾薬倉(上記写真)の禁止、(2)アサルト銃の禁止、(3)バッグランド.チエック、(4)危険銃器の違反者の登録(40の銃器のいずれかを違反で購入し、有罪判決を受けた個人は釈放後5年間登録義務があること)(5)精神異常者への銃器販売禁止(5年以上精神病院に入院した個人の銃器購入の禁止)、(6)銃器の安全保管義務に分類している。

上記のカテゴリーに関して、詳細事項は州によって異なるが、コネチカット州がこの3州の中で最も厳しいと言われる主な理由は、上記全てのカテゴリーを包括しているだけでなく、ユニバーサル.バッグランド.チエックを強調し、危険銃器の違反者の登録義務を追加していることである 。一方、コロラド州は一番規制が甘く、上記カテゴリーで採用しているのは(1)と(3)だけであり、アサルト銃の禁止は議会が承認していない。 更に(5)精神異常者および(6)銃器の安全保管義務に関する規制も明記されていない。ニューヨーク州の銃規制には、コネチカット州が新たに追加した(4)以外はすべて含まれている。

すでに厳しい銃規制を制定している州はカリフォルニア、ニュージャージ、マサチューセッツ、ハワイであり、コネチカットを含めるとこれらの5州が厳格な銃規制のベスト5として考慮されている。一方、銃器保持の権利を主張する顕著な5州には、アリゾナ、アイダホ、バーモント、ミシシッピー、ケンタッキーなどが含まれている。後者の5州は、郊外に広大な森林、農産地または平地が広がる州であり、 変化を嫌う保守的な住民が多い州である。米国では、ニューヨークやカリフォルニアのような大都会より、むしろ田園地方ほど、銃による殺人や自殺が多いことは既に知られている。

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