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昨日のボストン.マラソンの爆破テロで死亡した3名中、2名の身元が公表された。1人は8歳の男児でマーティン.リチャード、もう一人は29歳の女性でクリストル.キャンベルである。 参加した23,000人の走者の大半は、爆発が起きた午後2:50分には既にゴール.ラインに到達していたようだ。

政府高官筋によると、アルカイダや他のテロリスト.グループからの攻撃予告はなかったと言う。その後の調べで、爆弾は 、釘、ベアリング玉、黒の粉末、金属などが詰まった26リットルの圧力鍋が利用されたという。最初の爆弾は、ボイルストン.ストリートの地面の上に置いてあり、二つ目の爆弾は、最初の爆弾の位置から約70〜90メートル離れた位置にあるフォーラムというレストラン(写真:右)の外に、ダッフル.バックに入った爆弾が置かれていたことが判明した。また、爆弾に利用されたと思われる回路基板が捜査官によって回収された。

16日のニューヨーク.タイムスによると、このような圧力鍋を利用した爆弾はアフガニスタン、インド、ネパール、パキスタンで幅広く利用されていて、この調理器具は共通した機能があるという。米国国土安全保障省は、このような爆破装置に関して2010年にはすでに警告したということである。今日、全米の航空会社は警戒しており、全飛行機は東部時間午後5時まで着陸体制であった。

犯人は誰なのか、またその動機もまだ不明であるが、爆破のタイミングなど計画的なものであることは素人の目にも明らかである。もし、この テロ行為が、国際テロリストの犯行ではない場合、昨日米国は所得税申告の締め切日だったため、税金に反対するグループか、または何らかの政治的抗議による犯行の可能性もあるかもしれないと思った 。何しろ、富裕層のトップ1%は、著しく収入が増大している一方で、米国の多くの中流家庭の所得は減少し、失業率も3月は 7.6%でまだ高い状態であるため、国内テロの可能性も十分あり得る。

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