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壊滅的なコロラド州の洪水は人命を奪い、建物を崩壊し、瓦礫や汚染水を押し流しているため自然を破壊している。加えて、ガス貯蔵や油井が水を汚染している可能性が懸念され、環境問題のみならず、住民は健康問題の危機にも直面している。特に、コロラド州の一部の地域にはおびただしい数のガス貯蔵や油井おび掘削現場があるという。

17日のロイターによると、歴史的な豪雨の被害で少なくとも8人が死亡し、 1,600戸の家が崩壊したことが確認されている。コロラド北東部には、石油や天然ガス生産のための化石燃料が豊富な領域があるが、洪水によって、多くの石油会社は1,000以上の油井を閉鎖した。地元の環境活動家は、洪水の被害によって、ガス貯蔵や油井現場、および他のエネルギー施設から、有害物質が漏れる懸念を提起している。コロラド州の石油およびガスの保全委員会は、環境への影響を評価するため保健当局と協力して調査を実施しているという。

17日のFOXニュースによると、ガス貯蔵や油井および掘削現場が多いコロラド州の北東部で水の需要が急増している。コロラド州の当局者は、少なくとも1,000のガス貯蔵現場が洪水の被害を受け、少なくとも2つの貯蔵タンクが洪水に流され浮かんでいることを地元のメディアが報告したと伝えている。これに伴う最大の懸念は水面の汚染である。著しい洪水に直面したウエルド郡はガス貯蔵および油井がある本拠地であり、この地域だけでも18,000のガス貯蔵および油井がある。洪水の影響で化学品、ガス、および原油で汚染された水は沸騰しても効果がないため、健康被害を回避する最善の方法として、濾過水やペットボトル水を飲むことを奨励している。洪水の影響により、特に化石燃料の掘削が活発な地域で健康上に及ぼす多大な懸念が広がっている。

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