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米国内で引き続きテロリズムの恐怖を煽るニュースがある。アルカイダのテロリスト.グループは、具体的にニューヨークや他の複数の大都市で自動車爆破を企てることをアルカイダのオンライン英文誌インスパイアに掲載し、その読者に爆弾の作り方を詳細に説明しているという。

19日のCBS NewYork によると、テロ組織の英文誌インスパイアは、米国内でのテロ攻撃のターゲットとしてニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン、シカゴを特定している。また、自動車を爆破する場所は、スポーツなどのイベント、選挙キャンペーン、フェスティバル、他の行事など、多くの人が集まる場所を選ぶ事を潜在的なテロリストに提案している。また、「建物ではなく人をターゲットにすることが重要である」と記載しているという。インスパイアのウエッブサイトは、「多くのフェィザァル.シャーザッド(2010年5月1日に起きたタイム.スクウェアの自動車爆破の犯人)はアメリカ内に在住しているので、彼らは全員が車の爆発物を作る方法を知る必要がある。彼らは全てジハードの義務を果たすことに憧れている。アメリカ政府はバックパックに装備した圧力鍋の爆弾から国民を守ることができなかった。彼らは自動車爆弾を停止する準備ができているかどうか疑問に思う」と記載された編集者ヤヒヤ.イブラヒムからの手紙が含まれている。

CBSによると、ニューヨーク市警(NYPD)長官のビル.ブラトン氏は、そのウエッブサイトは読者に「一匹狼」のテロリストとして行動するよう要請しているとし、「それは確かに我々が引き続き注意を払うべき問題である。それは、その世界(テロリスト)で非常に広く読まれている雑誌です」と語った。ブラトン氏は、同市には、9.11以来、テロ対策に貢献した警察官が多いため、 ニューヨークを標的にした全ての攻撃計画を防止したことを指摘した。ブラトン氏は「我々はそれらのテロ計画を突き止め、防止する良い記録がなくてはならない」と述べた。

NYPD情報部の副警察長官ジョン·ミラー氏は、「可能な限り多くの人間を殺害することはアルカイダがターゲットにしている典型的なものである」と語った。また、特定の場所、イベント、および標的と言っても、その限度を超えるとし、自動車爆弾の簡単な作り方は基本的に金物屋に出かけ、幾つかの化学物質を購入することであるとCBSニュースに語った。パイプ爆弾を作り市内の全域に埋める計画をした米国育ちのドミニカ移民は、先月テロリズムの有罪を認めたという。テロ爆弾を意図し、爆弾を製造するだけでも16年間の刑務になるとミラー氏は説明している。また、NYPDは予告なしに、標的になりやすい知名度の高い場所に重武装の警察官を配置するため、その雑誌が提供した情報を利用すると述べ、それは悪事を企む誰かの度肝も抜く結果になると語っている。

また、ミラー氏は、アルカイダの中核組織はすでに衰退しているため、そのような記事を掲載する事態がアルカイダ失敗の徴候であり、もはや効力はないと解釈することができると指摘した。しかし、逆に考えれば、アルカイダは現在、何百万人もの人々に「効果的なテロ組織である」ことを説得することも可能であると述べた。 そのオンライン誌に記載された爆弾の作り方やテロ計画を通常アルカイダと接触したことがない人物が入手することは可能である。ボストン.マラソン爆撃の犯人はアルカイダのプロパガンダ英文誌を読んでいた事は知られているため、この雑誌に誘発された可能性があることを指摘した。

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