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米国では心臓病および心臓発作が主な死因になっていて、塩分の高い食品の摂取は著しい要因の一つである。連邦政府の疾病対策予防センター(CDC)は、塩分の過剰摂取は血圧と心臓にかなりリスクがあることを指摘し、塩分摂取のガイドラインを発表した。

米国に住んでいる日本人が気付くことは、米国製品のポテトチップスや他のクラッカーなどのおやつ類、缶詰製品、加工食品、その他の食品に含まれている塩分は、日本から輸入される同類のスナック菓子やその他の食品に比較すると圧倒的に高いことである。健康な生活を維持するためにはバランスの取れた食事および、塩分や糖分の取り過ぎに注意する必要がある。CDCは特に、以下のカテゴリーに該当する人の塩分摂取のガイドラインを提供している。

1.年齢:CDCによると、55歳から74歳までの50%以上、および3/4の75歳以上の人口層は高塩分食品の摂取による影響を受けやすいという。

2.家族の病歴:両親又は親戚に血圧の高い人がいる場合、貴方または貴方の子供は高血圧に直面する可能性が高い。家族の病歴または遺伝をコントロールすることは不可能であるが、健康なライフスタイルを営む事でリスクを減少することは可能である。

3.過剰体重:太り過ぎは血圧を上昇させるため、体重を減らす努力は血圧低下を促進する。

4.運動不足:一般的に、医者は適度な運動を奨励している。毎週合計2時間30分の運動は血圧を低下させることを可能にする。

5.カリウム、果物、野菜の摂取が不十分:専門家は、塩分の少ない食品の摂取に加えて、カリウム(英語でポタシウム)および繊維の豊富な野菜や果物を摂取することを奨励している。カリウムが多く含まれているジャガイモ、豆類、バナナおよびヨーグルトなどは血圧の減少を促進する。

6.アルコールの過剰摂取:アルコール類の過剰摂取は高血圧に関連性があるため、飲量を制限する必要があることは言うまでもない。CDCは女性で一日に1杯、男性で2杯程度と述べているが、詳細なグラスのサイズや量については述べていない。

現在、成人の塩分摂取量の栄養ガイドラインは1日2,300 mg以下である。同時にカリウムの豊富な野菜および果物を摂取する必要がある。また、(1)51歳以上(2)アフリカ系アメリカ人(3)高血圧の人(4)糖尿病の人(5)慢性の腎臓病患者などに属するグループは、塩分摂取量を1日1,500 mg以下に制限することを勧めている。更に、食事で摂取するカリウムの量は1日4,700 mgであると指導している。 1日の塩分摂取量 1,500 mgは、米国の全人口の約50%および大半の成人に適応する。塩分減少はほとんどの人口層に利点があり、高血圧を予防またはコントロールすることが可能になる。

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