アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2016 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

乾燥が続いているカリフォルニア州ではサンディエゴで先週大規模な山火事が発生した。カリフォルニア州は最悪の山火事のシーズンに入ったことが宣告されている。

18日のABCニュースによると、先週始まったサンディエゴ郡のサンマルコスでの山火事は、今日、完全に批難解除されているようであるが、25,000エーカーを焼き付くし、1名が死亡し、2,000万ドルの被害を受けている。古い家や新しい家が混合した人口約84,000人のサンマルコス住宅地の道路閉鎖は解除され、今日から正常に戻ったようである。山火事近辺の自宅に戻った人達は、焼き尽くされた近隣の壊滅状況を目撃した。

APによると、先週サンディエゴ郡で異常なほど高温で湿度が低く、強風の状況が山火事を引き起こし、少なくとも山に隣接した11戸、18戸のマンション、および2戸のビジネスの建物を崩壊した。また全身燃えた1遺体が発見され、消防士一人は熱中症にかかった。同州の知事ジェリー·ブラウンは、旱魃の被害を受けているカリフォルニアは史上最悪の山火事のシーズンに向けて準備を進めていると語った。すでに10カ所以上で山火事が発生しているが、今後各地で多発する可能性に備えて5,000人の消防士および、消火活動に6億ドルの予算を計上している。しかし、将来それでは不十分な可能性もあるとい う。

また、ブラウン知事は、カリフォルニアは気温が高くなっている気候変動の「最前線」にあるため将来数千人の消防士を追加する必要があり、「今後数年間で、 我々は非常に高額な投資を行い、調整する必要がある」と警告している。気候変動の影響で乾燥地域に住む人々は、「どのように生活し、どのように家を建築 し、どのような植物を家の周りで育てるのか慎重でなくてはならない」と語った。17日のワシントン.ポストによると現在、「米国の半分は2000年1月から週の半分を旱魃に晒されている」ため、何らかのレベルの旱魃状態であり、「カリフォルニア州の100%は現在旱魃状態である」という。従って、カリフォルニアは今後更に火事が発生しやすい季節に向かっている。

サンディエゴ郡の詳細な山火事の原因は引き続き調査中であるが、建築用具からの出火が原因であり、事故なのか、または意図的なものか不明であると言われている。また、北サンディエゴでは15日に放火の容疑者2人が逮捕されたが、山火事との繋がりは完全に判明していない。南部カリフォルニアでは、特にサンディエゴやロスアンゼルスで毎年山火事が発生し、比較的高級住宅地に隣接する地域で多数の高級住宅が燃えることも多い。山でキャンプする人達の花火や喫煙など、何気ない不注意による小さな火元の不始末が原因の場合もあり、特に乾燥した地域では大規模な山火事に発展する可能性が高い。

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。