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リベリアの宣教師病院でエボラ患者の治療と世話中、エボラに感染したケント.ブラントリ医師および宣教師のナンシー.ライトボル氏は、8月初旬からジョージア州アトランタのエモリー大学病院で治療を受けていた。ライトボル氏は既に19日に退院し、ブラントリ氏は今日退院を許可された。二人はこの病院で治療を受ける前に現地で試薬品の治療を受けたが、米国初のエバラ患者の退院は何を示唆しているのか?

驚くほど健康的な顔色で記者団の前に姿を見せたブラントリ氏のエモリー病院での治療は、ライトボル氏より数日早い8月2日から開始された。予想以上に早い回復であり、安全が確認された為、自宅での休養を許可された二人は、家族や友人および地域社会の人々との交流が可能になる。ブラントリ氏は病院を去る前に、病院の多数のスタッフとともに並んで、記者会見で完治の喜びと感謝を表明した。彼は、敬虔なキリスト教信者らしく、神の力と大勢の人達の祈りによるものだと表現した。その声明の中で、「今日は奇跡的な日です。私は、生きているだけでなく、家族と再会することに興奮しています」と語り、ライトボル氏も退院したと報告した。また、「リベリアおよび西アフリカの人々の為に祈り続けてください」と述べた。

エモリー大学病院の感染専門家のブルース.リブナー医師は、慎重で厳格なテストの結果、二人の退院を許可しても公衆の危険はないと確信したと述べ、「一旦回復すれば伝染性ではありません」と述べた。また、ライトボル氏はすでに19日に退院したが、個人のプライバシーの希望を尊重して退院を公表しなかったと語った。 また、エモリー大学病院に到着する前に、リベリアで二人が受けた試薬品は、サンディエゴにあるMaPPバイオ医薬品会社が開発した ZMaPP という薬であるが、この試薬品が回復の要因であったかは不明であると医者は述べている。リブナー医師は「 それが完治に役立ったのか、何の違いもなかったのか、理論的に、彼らの回復を促進させたのか遅らせたのか、率直に言って、私たちには分かりません」と述べた。

ライトボル氏の体にはウィルスは残っていないが、体力が弱っていて、長期的な療養が必要であるため、自宅で休養した方がいいとの結論に至ったと彼女の夫は報告している。二人のアメリカ人の驚くべき良好な回復の要因は不明である。様々な角度から実施した臨床結果を報告すべき関係者はこの試薬品を開発した薬品会社である。しかし、21日のWHOによると、制限された供給で、この試薬品はリベリアの3人の民間医療関係者も受けているが、二人は著しい回復を示し、一人は深刻な状況であるが、幾分回復していると報告している。また、エボラの感染時からの潜伏期間は2日から21日間であり、現在生存率は47%であるが、この生存率は最初のエバラ感染者が見つかった時より上がってきている。 米国で初のエバラ感染患者となった二人が感染病専門のエモリー大学病院で治療を受け、日増しに改善を示し、エボラ.ウィルス.フリーになり、僅か20日以内に退院できたという報告に加えて、最近のこのような報告は、著しい肯定的な希望があることを示唆している。

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