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オバマ大統領は3日から5日までNATOに参加している。昨日、二人目のアメリカ人ジャーナリストが斬首されたとのニュースを受けて、今朝エストニア共和国の首都タリンで開催された会合での記者会見で、イスラム過激派ISISに対抗する決意を強い言葉で表明した。

オバマ氏はタリンの米国大使館での記者会見で、最初に、昨日二人目のアメリカ人ジャーナリスト、スティーブンJ.ソトロフが殺害されたことを受けて、ISISは極悪非道の集団であるが我々は怯まないと述べた。3日のロイターによると、オバマ氏は「私たちの目的は明確であり、それはイスラム過激派グループ(ISIS)を弱体化し、破壊することが結論である。そうすることでイラクばかりではなく、イラク地帯および米国にも脅威はなくなる」と強い表現で語った。また、「これらの殺人者が、スティーブンのような無実のアメリカ人を殺すことが実現すると思っていようと、アメリカ人は世界中の人々と同様、彼らの野蛮性を拒絶しているので、彼らは失敗している。私たちは、脅迫には乗らない」と語った。更に、「アメリカ人に危害を加える過ちを犯している人達は、我々は忘れることはなく、必ず我々の手は犯罪者に伸び、正義に導くことを学ぶ」と宣言した。

最初の被害者であったアメリカ人ジエームズ.フォーリーが19日に殺害された時、ソトロフの写真も次のターゲットとして、同時に提示し警告された。ソトロフの母はフォーリーが殺害された直後からISISに慈悲を求め続け「息子を殺さないで下さい」とのメッセージを送っていたが、彼女の請願は届くことはなかった。フロリダで育った31歳のソトロフは、セントラル.フロリダ大学でジャーナリズムを学び、中東での取材に情熱を捧げたフリーランサーであった。また、タイムや他多くのメディアの貴重な記者でもあったが、1年以上前ISISにシリアで拉致されたと言われている。

オバマ政権は既に、数百人の軍人をアドバイザーとしてイラクに派遣しているが、ロイターによると、オバマ氏は、ISISと戦う方法に関して、地域のパートナーと連携を図るため、国務長官のジョン.ケリー、国防総省の長官チャック.ヘーゲル、及び反テロ対策アドバイザーのリサ.モナコを中東に送るつもりである。最強のテロリスト.グループと言われているISISに対する宣戦布告を思わせるオバマ政権の反テロ対策は今後長期的になることを示唆している。ISISによる一連のアメリカ人殺害は、イラクで今日までに120回以上続いているISISをターゲットにした空爆に対する復讐である。米国とISISの対決はエスカレートする可能性があり、オバマ氏が理想とする国際社会の協力と連帯を得ることが可能であるかどうかは不明である為、緊張が高まっている。

 

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