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オバマ大統領は19日東部時間午前11時過ぎにエネルギー省を訪れ、米国はソーラー.エネルギーが急速に進んでいると語り、炭酸ガス排出量を規制する大統領令に今朝署名したことを報告した。また、オバマ政権は過去4年間、エネルギー削減に努力することで多額の経費を節約し、クリーン.エネルギー政策は目覚ましい成果があることを示唆した。ワシントンD.Cを訪問中のチャールズ皇太子と環境問題及び他の問題について本日午後会談する予定がある為、大統領令の署名は抜群のタイミングである。

オバマ氏は、過去6年間でクリーン.エネルギーの投資を行ったため「米国は急速にソーラー.エネルギーのリーダーになっている」とし、「昨年は歴史上ソーラー.パワーの大きな年であり、事実上、総体的経済の10倍の速さで雇用を追加している」と報告した。従って、深刻な環境および気候変動の影響に対処しながら、同時に可能な経済活性化を提供していると述べた。また、過去6年間で、気候変動と戦うため従来にはなかった努力をしたとし、過去4年間で連邦政府はエネルギー使用を削減し、更に二国間の歴史的な合同声明により、中国は初めて排出量を規制することを公約したと述べた。また、二つの事を実行する為、今朝大統領令に署名したと報告した。その1点目は今後の10年間で連邦政府の温室効果ガス排出量を40%削減することであり、2点目は今後10年間で連邦政府が再生可能エネルギーの使用を30%増加することであると述べ、「これらは意欲的なゴールであるが、達成可能なゴールである」と語った。

ニューヨーク州は米国でソーラー.エネルギーが急速に進んでいる州のひとつである。ロング.アイランド.ソーラー.ファームは米国東部で最大の太陽光発電所であり、2012年には約4,500世帯に電力を供給するのに十分な再生可能エネルギーを生成している。米国のソーラー.エネルギー産業は、総体的な労働市場の6倍の速さで引き続き雇用を拡大し、多くのアメリカ人にとって再生可能エネルギーの利用はもっと容易になっている。2012年の報告によると、ソーラー.エネルギーの成長率は13%であり、取り付け、販売、マーケティング、製造、ソフトウェア開発などの分野で高熟練者の雇用を合計119,000拡大した。2030年までには少なくとも推定25万人のソーラー.エネルギー高度熟練労働者が米国経済に貢献することが予測されている。大統領はこのような傾向が加速していることを報告し、IBM、ジェネラル.エレクトリック、ノースロップ.グラマンなどフォーチュン100社の複数の大手企業は意欲的なクリーン.エネルギーの目標を設定していると報告した。

ホワイトハウスによると、オバマ氏はこの大統領令に東部時間19日午前10:50 に署名した。この日午後2時には、英国皇太子チャールズ および彼の妻カミラ(コーンウォール公爵夫人)と大統領執務室で会談すると予測されている。皇太子と公爵夫人は、18日からワシントンD.Cを訪問し、成人移民のチャーター.スクールや法科学センター、リンカーン.メモリアルなどを見学されたようである。19日のワシントン.ポスト(WP)によると、本日ご両人はオバマ大統領および副大統領ジョー·バイデンと、英米二国間の地球温暖化の努力、企業の社会的責任、若者のための機会を創出、及び英国と米国間の歴史的及び文化的なつながりを保持することなどを会談することになっている。

オバマ氏の大統領令は民間企業を対象にしていないが、19日の報告は連邦政府の省、局、機関および労働者がガス排出量を減少する努力を行い、経済的にも節約していることを明らかにした。WPによると、ホワイトハウス上級顧問ブライアン.ディーズは、オバマ氏の就任以来、連邦政府はすでに総体的排出量の17%を削減し、18億ドルを節約した。本日署名の大統領令による新たな排出量削減の目標は180億ドルの節約になるという 。更に、温室効果ガス排出量を40%削減する目標を掲げていることを公表したオバマ政権のクリーン.エネルギー政策は、歴代のどの政権より記録的な努力と成果があることを示唆している。チャールズ皇太子は環境問題に熱心であると言われているため、大統領令の署名はオバマ政権の気候変動対策の努力をアピールする絶好のタイミングである。

 

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