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2015年4月30日 のアーカイブ

英語とマルチ.カルチャリズム (2)

このようなアメリカ社会を反映してか、1980年代から盛んに英語を国の公式言語にしようという論争が行われている。英語を国の公式言語にするという意味は、公的機関の共通語は英語であり、英語で意思伝達を行うことを義務づけることである。しかし、家族や友人との個人的談話において他の母国語の使用を禁止するという意味ではない。アメリカは移民で始まり移民で構成されている社会であり、歴史的に政府は民族文化の多様性を奨励する傾向があるため、移民人口が増大するにつれ、当然多数の言語が存在する。現在アメリカでは約300種類の言語が日常茶飯事に話されている。移民の数が最も多いのはヒスパニック系であるため、英語の次に最も良く話されている語学はスペイン語である。2000年の人口統計によると1990年代のアメリカ全体の人口の2億8千万人以上に対して更に13%伸び、約3,050万人が外国で生まれた移民である。1990年から2000年にかけてアメリカでのヒスパニックの人口はほぼ60%増大している。 (さらに…)

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