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ホワイトハウス前

歴史的な大雪に見舞われた東部地域は吹雪の嵐による事故で複数の人が死亡した。今日から本格的な除雪作業が開始されているが、不必要な事故を避けるため、人々の旅行を阻止する目的で連邦、州、及び地元の政府関連の建物、学校、大学及び大半の道路は閉鎖されている。最も深刻な影響を受けているのは、学校給食に依存している貧困家庭の子供達である。驚くことに大都市であるワシントンD.Cは圧倒的に貧困家庭の子供達が多い。

バージニア州リッチモンドの州議事堂:1月22日   By ABCNews

氷雪に見舞われた地域は月曜日の今日、多数の死亡者数が公表された。メリーランド州、バージニア州、ワシントンD.Cで記録的な大雪による吹雪関連の事故で少なくとも9人が死亡した。バージニア州警察はチェサピークの致命的な交通事故で1人、ハンプトン市で低体温により5人が死亡し、風雪関連の死者数は合計6人であると報告した。メリーランド州では氷雪関連事故で2名が死亡した。フォート.ワシントンで1人、北東ボルチモアで1人、いずれも個人的に雪かきをした後に死亡したと同州当局は報告した。同州では氷雪関連の事故と思われる他2名の死亡原因について調査している。D.Cでは消防署の職員82歳の男性が東北ワシントン住宅街の雪かきをした後、日曜日に死亡したと報告された。

ワシントン D.C :1月23日

利用可能な交通手段も一部のみである。週末の氷雪で閉鎖された3つの地下鉄線と22のバス路線業務の一部のみが25日から再開している。大都市の労働者および請負業者は「巨大な雪の除雪および除氷の努力を続けている」為、通常の交通状況に戻るまで数日かかるようである。航空会社は25日多数の便をキャンセルしている為、空の交通にも多大な影響が出ている。ダレス国際空港は約50%の航空便、レーガン国際空港は航空便の25 %をキャンセルした。バージニア州の道路の一部は開通しているが、多数の道路は問題が多い状況である。D.C.の警察当局は、不意に運転し、車を牽引しなくてはならない状況に直面した運転者および通りを歩行する人に罰金を課すと公表した。安全のため、48時間から72時間の範囲で自宅待機を要求している。

 マサチューセッツ州イースト.ファルマウス:1月24日

ワシントンD.Cの大都市では明日火曜日も休校すると発表した。学校が閉鎖されると一番惨めな思いをする子供達がいる。 学校で給仕される朝食またはランチ、およびその両方に依存している子供達は食事なしで過ごす場合もある。D.Cの学校関係者は10校で緊急の朝食及び昼食を提供している。D.C政府によると、25日学校が閉鎖されている状態でD.Cの公立学校は10校の学生や家族に、午前10時から午後2時までに朝食とランチを指定された学校で提供すると公表した。比較的大都市である D.Cは想像以上に貧困の子供達が多い。2013年から2014年の期間に、前幼稚園児3歳から高校3年生までの学生人口は、公立学校以外の人口を含めて46,393人である。全ての学生は無料の学校給食を受けることが可能であるが、同期間に無料給食に依存した子供達はこの人口の76%である。従って、D.C政府にこのプログラムが存在しない場合、大雪で学校が閉鎖される期間、圧倒的に多数の子供達は空腹を経験することになる。

バージニア州アレクサンドリア:1月24日

東部海岸の歴史的な降雪は多いところで60cmを超え、ニューヨークやD.Cの主要都市を含め、少なくとも20州の約9,000万人が影響を受けた。 バージニア州民主党知事テリー.マコーリフは23日、1時間あたりの除雪費用は200万から300万ドルかかると発表した。東部地域の氷雪による経済的損害は10億ドル以上であると言われている。

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