アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2016 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

カリフォルニア(CA)州では昨年8月、ちょうど同じ時期に多数の場所で山火事が発生したが、今年も今日新たに発生している山火事を加えると、少なくとも8つのカウンティ(郡)で 発生している。特にサンバナディーノ郡の山火事は最大規模であり、まだほとんど包囲されていない火災は激しい勢いで燃え多数の建築を燃え尽くしている。ベテランの消防士は以前経験したことがない山火事であると述べ、現実に起きている気候変動の影響は深刻であることを示唆した。

CA防火局の最新情報によると、8月9日にフレズノ群で燃え始めた山火事は7,050エーカーを燃やし、今朝の時点で98%を消火した。13日には二箇所で発生しているが、北サンフランシスコのレイク群では約4,000エーカーを燃やし、現在55%を包囲した。ロスアンゼルスとサンフランシスコの中間に位置するサン.ルイス.オビスポでは8,300エーカーを延焼し、18日午前中の時点で約30%を包囲した。サンタクレア群では100エーカーを燃やし50%が消火されたが正確な発生日は不明である。16日にはロスアンゼルスのサンバナディーノで31,600エーカーを延焼し、消火活動は現在わずか4%を包囲しただけである。18日ベーカズフィールド市のカーン群でも山火事が発生しているが、現時点で詳細な情報は提供されていない。

この状況は別の群で次々に山火事が今後も発生することを示唆している。CA州は多数の地域で7月以来40度前後の気温が続き、空気は非常に乾燥しているため、火災が発生しやすく、現在進行中の山火事は記録的な勢いで燃え広がっている。18日のAP によると、サンバナディーノの山火事は住宅地に近い通りまで燃えていると報告されている。サンバナディーノ郡消防当局者は数十の建築物が燃焼したことのみを予測できるが、大きな数字であることは確実であると報告した。郡の消防主任マーク.ハートウィッグは「多くの家族が何も残っていない場所に戻ってくるでしょう」と述べ、上空飛行で視察した「壊滅的」な火事現場は「激しい打撃で勢いの早い延焼です。我々が以前に見たことがなかった強さで燃えました」と語った。サンバナディーノ群の火災の要因は不明である。

5年間続いているCA州の干ばつの影響で、夏場は山火事が頻繁に発生しやすい状況になっていて、 同州では現在シャスタ郡から北サン.ディエゴのキャンプ.ペンドルトン北方に離れた場所を含めて8件の山火事が発生しているが、「野生地は火口ボックスに変化した」と言われている。消防士はサンバナディーノ群のライトル.クリーク、ライトウッド、フェラン3つの山岳地域で家を救済するための努力に集中としている。これら 34,000以上の世帯及び約82,000人が避難警告下に置かれている。

全ての写真はサンバナディーノ群

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。