アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2016 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for Images of Noxious Seaweed

カリフォルニア州は海洋生態系と経済にダメージを与える有害海藻の侵入に加えて、継続的な厳しい干ばつ、異常乾燥及び記録的な高温による壊滅的な発生頻度の高い山火事に悩まされている。これらの深刻な環境問題は同州が気候変動による影響を受けているからであると言われている。

2000 年6 月南カリフォルニア沿岸海域で多種の毒性物質を排出する有害海藻が発見された。アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、この有害海藻は「キラー藻類」と呼ばれ、カリフォルニア州でこの侵襲的な植物種が最初に確認された為「警告」を引き起こした。メディアの報道の結果、オレンジ郡のハンティントン.ハーバーで第二の緑藻( Caulerpa taxifolia)侵入の発見につながり、遺伝学的研究はこれら二つの蔓延が地中海を脅かしている同じクローンであることを確認した。有害海藻に関連した人体健康上のリスクはないと言われているが、その侵入による経済的ダメージは顕著であるようだ。この生物種が蔓延することが判明した地域では、それが過剰成長することで、また天然海藻、海草、サンゴ礁を排除することで生態的と経済的荒廃を引き起こした。地中海では、観光、ボート娯楽、及びレクリエーション.ダイビングを破壊し、魚の配分を変化させるだけでなく、網漁業にかなりの障害をもたらし、商業漁業に多大な経済的損失を与えたことが報告された。カリフォルニアの海洋生態系の影響も懸念され、引き続き調査が必要な状況である。

CA環境保護庁によると、藻類の侵入が地中海で見られる規模に拡大する前に制御する努力が行われ、この緑藻の根絶に成功した。しかし、同州全域を検査する作業はまだ残っている。Caulerpa taxifoliaの米国への輸入は1999年に連邦政府の有害雑草法下で禁止されているが、所持及び販売はまだ合法的であり、急速な成長と明るい緑色の魅力的な外観に人気があるため養魚貿易業者によって搬送及び販売され続けている。サン.ディエゴで緑藻を発見した海洋生物学者は、誰かによって水族館から野生に捨てられたと推測している。この行為はカリフォルニア州法下では禁止されている。従って、同州は地域全体でこの侵襲藻の蔓延を調査する必要がある為、議会に資金提供を要請している。

Image result for Images of Drought in Porterville

水の寄付を請願している住民

カリフォルニア州で5年間続いている干ばつは、特に今年の夏を通してほとんど降雨がなかったため、大地や草木などの自然だけでなく、人間のエネルギーも枯渇させると感じさせるほど、深刻である。一部の地域では多数の人々が満足に飲料水さえ不足し、家を放棄した住民もいる。3 日のPBSによると、同州のトゥーレアリ郡の東ポータービル地域社会は州の水不足のエピセンターになっている。この町の1800世帯は移動し、ほぼ500世帯は入浴、洗濯、食料のために水を供給している井戸を失った。当局は、この苦境は7000人の住民の健康に影響を及ぼすと懸念している。この地域の住民は、干ばつの影響で正常な飲料水及び入浴に必要な水が不足しているため、特に高血圧や糖尿病などの問題がある住人に多大なストレスを与えている。

Image result for Images of wildfire in CA

干ばつの影響による同州の山火事はほぼ日々のイベントになっており、異常が新たな正常になっている。CA火災当局によると、サン.ルイス.オビスポ郡で46,344エーカーが燃えたが、6日の早朝に消化活動は完了し、フレズノ郡で158エーカーを燃やし、90%を消化した。ビュート郡で840エーカーを燃やし、午前中10%を包囲しただけである。2015年11に公表された研究はカリフォルニアの山火事は気候変動の影響による可能性がある事を示唆した。2014年以降発生している山火事の幾つかは、数十年間見られなかった規模の火災であることが記録されている。今年は記録的に大規模な山火事が数回報告されているが、長引く干ばつ、記録的な高温、燃えて乾燥した草木の残骸がさらに火災を誘発する要因になっている。

専門家は、地球温暖化はさらに山火事の規模、頻度、強烈性を高めるため、カリフォルニアは壊滅的な気候変動の兆候がある事を示唆していると述べている。今年の夏、熱波が予測された南カリフォルニアの幾つこの地域の気温は120°F(48.9°C)以上を記録し、西部全体の公有地の火災は1970年代後半から500% 増加した。しかし、 5〜6カ月間乾燥が続いた後に砂漠からサンタアナ風が火災を発生させる要因になるため、最も危険で活発な火災シーズンは9月後半から到来すると警告している。NASAの研究者は「気候変動は自然に発生している干ばつを悪化させているため燃焼しやすい状況になっている」と述べている。

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。