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17日、マンハッタン及びニュージャージー州エリザベス市の海岸公園で爆発事件が発生し、マンハッタンでは29人が負傷した。また、ミネソタ州ショッピング.モールで起きた突刺事件で9人が負傷したと報告された。今朝ISISは、モールで起きた事件の犯人は 15年間米国に住んでいたソマリア人であると宣言した。ニューヨーク州知事アンドリュー.クオモは、マンハッタンの爆弾をテロ行為であると宣言した。2州での爆発事件の犯人は今朝逮捕された。共和党大統領候補ドナルド.トランプはこの事件に反応し、移民及び難民に対する人種及び宗教の点検の必要性を強調した。一方、民主党の大統領候補ヒラリー.クリントンはトランプの表現の危険性を警告した。爆弾事件は、テロ行為より恨みによる犯罪の可能性もある。

ニューヨーク及びニュージャージー州の海岸で発生した爆破事件の犯人は、アフガニスタン生まれの米国市民28歳アフマド.ハーン.ラハミである。昨日、エリザベス市とマンハッタンで少なくとも6つの爆発装置が発見された。ニュージャージー州警察当局は監視カメラに収録された写真を含めて、異なる時期に撮影されたと思われる同人物の複数の写真を公開した。FBIは犯人の自宅がエリザベス駅から比較的近い範囲内にあることを発見し、米国での生活に融合化している犯人の家族は同じ建物内でファースト.アメリカン.フライド.チキンと呼ぶレストランを経営していることを報告した。19日午前中、ラハミは複数の警察に自宅近辺で撃たれ、逮捕後治療を受けた。 2011年、ラハミ家族は午後10時後もビジネスを開業したと不適切に摘発され、警察に悩まされていたとの理由で数人の警察官及びエリザベス市を告訴した。また、家族はある隣人の男性に「あなた達はイスラム教徒だ。イスラム教徒はこの国であまりにも面倒がありすぎる」と言われたと述べ、警察はもっぱら宗教、信条、人種に対する敵意により彼らを不公平に扱ったと苦情を述べた裁判所の記録を明らかにした。ある一例では、ラハミ家族の二人は警察官との会話を録音するため逮捕されたと彼らは主張した。

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9.11同時多発テロの15周年記念の催しが開催されたばかりであるため、オバマ大統領は今朝ニューヨークでの記者会見で、ニューヨーク及びニュージャージー州での爆破はミネソタ州のセント.クラウド.モールで同じく17日に発生した事件との関連性は発見されていないと報告した。FBIの調査は急速に進んでおり、ミネソタの事件は潜在的なテロリズムの観点から調査されていると述べた。突刺事件の犯人は非番の警察官に射たれて死亡したダヒア.アデンである。昨日ISISは、アデンはイスラム国の兵士であると主張したが、彼が事実この組織に属していたかどうか不明である。オバマ氏は「ISILを破壊する為、引き続きグローバル連合の戦いをリードしていく」と述べ「私たちは恐怖に動揺しない事を確認するため、市民として果たすべき役割があります」と語り、ISISによる恐怖の扇動には屈しないことを宣言した。

一部ボストン.マラソンの爆破事件で使用された類似の爆発及びナイフによる暴力事件を受けて、例外なく両大統領候補者は国土安全保障問題として論争を展開した。トランプは昨年12月のサンバナディーノでのテロ攻撃以来、テロ事件が発生する度にイスラム教徒移民の入国禁止を主張し続けている。今日フォックス.ニュースの番組Fox & Friends の電話インタビューで「イスラエルは信じられないような仕事をし、彼らはフロファイルによる点検を行います。我々に他の選択がありますか」と語り、移民または難民の国籍及び宗教による点検システムを強調した。また「私たちは、私たちの国に来て私たちの国を破壊し、米国民を不安にしている人々の入国を可能にしている」と述べ、数十万の難民受け入れを予定している国土安全保障省の難民政策を批判した。 アフガニスタンを含むテロリストが蔓延する国からのイスラム教徒移民の入国を停止する措置には効果があると再度提案した。フロリダ州エステロでのキャンペーンで、土曜日に起きた3つの事件について「我々の極端な解放的移民システムのため、これら及び他多くの攻撃を可能にしています。移民安全保障は国土安全保障です」と述べ、現在の政策は警察との銃撃戦で負傷し、逮捕後に治療を受けたラハミを含むテロリスト容疑者への対応はソフトであると指摘した。トランプは「弱さは攻撃性を招きます」とし、彼の対策は「非常に厳しい」と主張した。

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1 週間後に迫った大統領候補者の討論会では、テロリズムに対する安全保障の課題が提起される可能性が高い。クリントンは19日、キャンペーン用の飛行機に搭乗する前、小雨模様のニューヨーク州ウエストチェスター郡にあるホワイト.プレーンズ空港で記者会見を行い、「トランプ氏が使用している修辞的用語と言語の類は私たちの敵に助力と安易性を与えています」と語り、トランプから聞いた多くの表現は米国に入国する移民または移民の人種及び宗教に焦点を当てていることを指摘した。クリントンは、正しいアプローチは「悪者」を追跡することであり、彼らの宗教ではないと指摘し、国内テロに対抗する方法を知り、唯一その詳細な政策を掲げているのは本人であることを強調した。

17日発生した三大事件は、シリア及びイラクでのISIS戦略が効率的であるかどうか、また、国内テロリズムに対抗するためにはどのような安全保障の対策が重要であるかどうかを大統領候補者が論議することの必然性を示唆した。テロリズム及び安全保障に関する知識及び経験不足のため、高度な論議をすることに事実上葛藤があるトランプの一貫したテーマーは、イスラム系の犯行は全て「イスラム過激派」であり、オバマ政権及びクリントンの政策は常に「弱い」と描写することである。来週末に予定されている討論会で両氏は初めて直接対面するが、それらの描写はトランプが利用し続けるテクニックであると思われる。

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