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26日開催されるヒラリー.クリントン及びドナルド.トランプの最初の討論会は1980年代以来、スーパー.ボールのような最大のイベントになると言われている。それには明らかな理由があるが、討論会前日の今日、どのような喧騒的な討論会になるかどうかを予測可能な一部の疑問が提起された。また、連邦捜査当局はクリントン.キャンペーンがロシアにハッキングされたことに疑惑を抱いている最中、トランプ.キャンペーンの外交政策顧問の一人とロシアは繋がりがあることを発見した。

明日ニューヨークのホフストラ大学で開催される討論会は、東部時間午後9時からCNNの主催により報道される。討論会の主要テーマは米国の方向性、繁栄、及び安全保障であり、このテーマを基盤にした課題で両氏は討論に挑むが、弁論能力の有利性から既にクリントンに軍杯が上がると予測されている。現在8%から10%の国民はまだ誰に投票するかを決定していない現状であるため、1億人の視聴者を引きつけると予測されている。1980年10月28日にジミー.カーターとロナルド.レーガンの討論会で8,060万人の視聴率があったと報告されて以来、最大の記録的な討論会になりそうだ。オバマ大統領はこの討論会を見る予定であると公表している。総体的に大半の国民は今年の大統領選に失望している報告に反して、記録を破る視聴率の高さが予想される理由は幾つかある。

先週から、討論会ではトランプが個人サーバー.メール及びベンガジ論争も含めてあらゆる角度からクリントンを「いじめる」作戦があると懸念されている。CNN及び他のニュース源によると、ビル.クリントンはアンカーソー州の知事時代、女性関係があったと噂されたため、トランプは討論会にその女性である「ジェニファ.フラワーを招待すると脅している」 ことが視聴者の関心を高めている一因である。討論の課題とは全く無関係の個人的問題を持ち出し、ヒラリーを動揺させることで、政策課題の論争での対トランプ攻撃を阻止するためである。従って、クリントンのペースは崩れ、彼女が防御的立場になるのではないかとの懸念がある。CNNのジェイク.タッパーは今日、トランプのキャンペーン.マネジャーであるケリアーン.コンウェイとのインタビューで、この女性の招待について質問した。コンウェイは「公式な招待」はないと答え、その事実を否定した。また、トランプはビル.クリントンの過去の失敗を討論会に持ち出すつもりなのかどうかを聞かれ、トランプは必要に応じて「自身を防衛するための発言をする権利はある」が、基本的には進行役の質問に答えることに専念するはずであると答えた。

このような「いじめ」作戦は、トランプにとって有益ではないとの反応が強い為、招待の可能性を否定したが、トランプは自身のことを「予測不可能」な人間であると述べている為、実際討論会で何が起きるか不明である。しかし、クリントンは多数の情報部員を含む知的集団に囲まれている為、討論会でトランプの攻撃をぐらつかせる方法を研究し、論議の準備を進めていると言われている。また、クリントンはトランプが大統領選の慣例に反して納税申告を提示していないこと、移民の強固な政策をアピールし、人種差別や外国人排斥を奨励し、前代未聞の驚異的な外交政策を保持していることなどを攻撃する可能性もある。大統領選の討論会はスキャンダル記事の多い異例の候補者の台頭によりその質が変わる可能性もある。

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今年の大統領選の別の「異常」性は、ヒラリーのキャンペーンのスケジュール記録さえ盗まれているハッカー問題に直面した事である。米国情報当局は民主党全国委員会、アリゾナ及びイリノイ州で選挙データベースがロシアにサイバー攻撃された事件について調査を実施している。また、FBIはトランプの顧問とロシア政府との間に結びつきがあるかどうかを調査中である。現在、米情報当局はアメリカのビジネスマンであり、トランプの外交政策顧問の一人として認識されているカーター.ページ(上写真)の活動を調査している。調査特派主任マイケル.イシコフの23日の報告によると、トランプが大統領になった場合、経済制裁を停止する可能性があるかどうかなどの会話も含めて、ページはロシア当局者と連携があるとの疑惑が浮上している。ページは「ロシアとの大規模なビジネスに関心」があり、彼の活動はモスクワが大統領選挙に影響を与える努力をしている可能性がある為、今夏実施されたページとモスクワ高官との会合についての報告を受けた上院少数党院内総務ハリー.リードは、FBI長官ジェイムス.コミにトランプ.キャンペーンとクレムリンの「著しい妨害の証拠」として、その結びつきを調査する必要性があると要請した。トランプ.キャンペーンの外交政策顧問の一人がプーチン大統領に近いロシア当局者と会話しているという感受性の高い情報当局の報告について、その活動は「米国の外交政策を弱める可能性」があるとして「積極的に監視し、調査された」ことを情報源は示唆しているとイシコフは述べている。

ページはモスクワでメリル.リンチの元投資銀行家であり、現在、ニューヨークのトランプ.タワー近辺で、ロシア及び他中央アジア諸国の石油/ガスのビジネスを専門とするコンサルティング会社グローバル.エネルギー.キャピタルを経営している。この件に関して、繰り返しコメントを求めているが、本人は拒否しているという。トランプは3月ワシントン.ポストとのインタビューで、彼の5人の外交政策顧問チームの中で唯一博士号を取得している人物としてページの名前を明らかにしたが、彼のキャンペーンでの正確な役割ついては透明性がない。トランプがこのような人物に関与する理由は彼がプーチンを賞賛し、親露派である事と無関係ではなさそうである。米国の情報当局は、民主党の選挙キャンペーンがロシアのサイバー攻撃を受けたことを懸念している最中、ページに対する新たな疑問を提起した。これが11月大統領選でトランプに何らかの影響があるかどうかは不明である。

 

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