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大統領選一ヶ月前の今日、多数の共和党はドナルド.トランプに競争からの辞退を求めている。2005年のトランプの恥ずべき発言のビデオが7日に公開された為である。その直後、幾人かの議員はマイク.ペンスを大統領に推薦する声をあげ、共和党リーダー及び多数の共和党議員は失望を表明している。オバマ大統領は今日、トランプが精神的に「不安定」な人物であることを指摘した。大幅にヒラリー.クリントンにリードされているトランプは、初めて謝罪の言葉を伝え、多数の支持者もいるため選挙に勝利するとして、辞退の圧力を拒絶している。しかし、今夜の討論会で彼が準備し、政策の論争に集中することで多少なりとも名誉挽回するかどうかについては期待されていない。

当時59歳のトランプは3度目の妻メラニアとの新婚生活であったが、2005年バスの中でAccess Hollywood のホストであるビリー.ブッシュと猥褻な会話を展開した。ワシントン.ポストは「あなたがスターである時、彼女らは何でもさせます」などの会話を含め、女性に対する性的暴行に関する多数の恥ずべき発言が録画されたビデオを入手し公表した。ニューヨーク.タイムスも公表しているが、いずれも女性に関する「極端に淫らな会話」であると指摘している。昨日多くの共和党は、トランプがキャンペーンから辞退することを求め始めた。トランプは昨日「私はそれを言いました。私は間違っていました。謝ります。私は私が完璧な人であると言ったこともなければ、完璧ではないふりをしたこともありません。後悔するようなことを言うことも行動することもありますが、今日公表された10年以上前のビデオはその中の一つです。私を知っている人は、これらの言葉は私が誰であるかを反映していないことを知っています」と語ったビデオが多数のメディアに紹介された。

しかし、リーダーを含む多くの共和党はトランプを批判している。下院議長のポール.ライアン は「 今日聞いたことに私はうんざりしています。女性は擁護され尊敬されるべきであり、目的化されるべきではありません。私はトランプ氏がそれに値する真剣さでこの状況に対処し、彼はこのクリップ(ビデオ)が示唆していること以上に、女性にもっと敬意を持っていることを国に実証するための行動を願っています」と述べ、彼の出身州であるウィスコンシンでのキヤンペーンのイベントにトランプが参加しないことを要請した。ケンタッキー州出身の上院多数派リーダーのミッチ.マコーネルはビデオが公表された金曜日「如何なる状況でも容認できません。3人の娘の父親として、トランプは全ての女性や少女に直接謝罪し、彼のコメントがそのテープに示されている、女性に対する尊重欠如の責任を完全に取る必要があると私は強く信じています」と述べた。オバマ大統領は9日イリノイ州シカゴで米国下院議員タミー.ダックワースを支援するキャンペーンでの集会で「部屋には子供がいる」ので、ワシントン.ポストが公表した淫らな発言をしたトランプの「言葉を繰り返す必要はありません」と述べ「女性を堕とし 、女性を低下するだけでなく、少数民族、移民、他宗教の人々、我々の兵士及び退役軍人を侮辱することには、幾つかのことが言えます。他人を落すことで彼自身を持ち上げる彼は不安定です」と語った。

8日のNYタイムスによると、そのビデオは「限界点」になり、トランプの支持を決定していなかった少なくとも36人の議会メンバー及び知事は選挙までにわずか一ヶ月前の今日「彼の立候補を否認」した。先月クリントンに投票すると宣言したブッシュ家の初代大統領であるジョージ.ハーバートW.ブッシュを含む議会内外の共和党約150人は既にトランプを放棄している。トランプに対する競争からの離脱を要望する声は高まっているが、トランプの妻メラニアは「私は夫が使った言葉を容認できません。また私には嫌なものです。これは私が知っている男性を代表していません。私が受け入れたように、人々が彼の謝罪を受け入れ、我々の国及び世界が直面している重要な問題に集中するよう望みます」と公表した。しかし、8日の午後多くの共和党はトランプの辞任を求め、ペンスを大統領候補として機能させることを訴え始めている。共和党会議の議長であるサウス.ダコタ州のジョン.スーンは 、ペンスを大統領にすることに最も率先している議員である。トランプの支持を表明していたユタ州複数の議員は最早、トランプには「耐えられない」感情を表明した。

窮地に追い込まれているトランプは、謝罪しながらも選挙から「絶対に辞退しません」と強固な構えを見せている。上院で多数派を失い、下院で多数の議席を失う可能性があったとしても、彼の現在の望みは勝利することだけである。トランプは、ビル.クリントンがアーカンソー知事時代、性的嫌がらせを受けたとして告訴し、連邦判事に却下されたポーラ.ジョーンズの判例を討論会で持ち出す可能性がある。トランプは、告訴したポーラを攻撃し、ビルの女性関係を「埋めた」としてヒラリーを批判した。トランプはイヴァンカの母で最初の妻であったイヴァナと結婚中、マーラー.メイポォースと不倫関係を持ちし、その後マーラーは二番目の妻となった。しかし、トランプはマーラーとの結婚中、メラニアと関係を持ち、マーラーと離婚した。そのような経緯により、現在49歳のメラニアは彼の三番目の妻である。トランプは過去複数の不倫を棚に上げ、クリントンの知事時代の問題をヒラリーに対する攻撃材料として利用する可能性があると言われている。今夜の討論会で、再度極端に異常な発言があった場合、トランプを競争から引き離す声は益々高まると予測されている。大半の共和党はトランプよりペンスがもっと大統領として資質があり、緊急事態の大統領指名者の入れ替えは可能であると見ている。

 

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