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昨日、ロシアは次期大統領ドナルド.トランプの個人的情報も保持しているとの新たな情報が浮上した。 トランプは今日午前中トランプ.タワーで記者会見を行い、初めてロシアが民主党のキャンペーンをハッキングしたことを公式に認めた。しかし、ロシアが彼の個人情報を握っているとの報道に強い拒否反応を示した。また、利益相反に関する質問では彼の女性弁護士に説明を任せたが、トランプの主な結論は全てのトランプ組織の運営権利を二人の息子に譲渡する事である。壇上演台の左側にはトランプが保持する数百の会社を子息に譲渡したと思われる山積の書類と厚みのある多数の茶封筒が載せられた机が置かれていたが、記者会見で書類の一部が公開されることはなかった。この記者会見のほぼ最後にトランプはある署名なメディアの記者からの質問を拒否したため、両氏は口論する一瞬異例の場面があった。

昨日、主要メディアは元英国情報当局員がまとめたメモに関して、トランプ陣営の人物とロシア政府は相互の連携があり、トランプの猥褻なビデオをロシアが保持し、及び彼の財務関連の個人的情報もロシアがハックキングしていたと報じた。10日のニューヨーク.タイムスによると、このメモはトランプが2013年にモスクワのホテルを訪問した際、売春婦を巻き込んだ猥褻なビデオについても描写している。そのビデオは「将来トランプ氏を脅迫する目的で彼を傷つける材料として準備されたもの」であると推測されている。メモの著者は、以前モスクワで勤務していた元英国情報員のクリストファー.スティールであり、トランプのロシアとの結びつきを調査するため、反トランプ派の共和党、及びその後クリントン支持者に雇われたことを示唆した。プーチンは、不動産取引を調査するため、又は数年所有していたミス.ユニバースのコンテストを監督するため、繰り返しモスクワを訪れたトランプに影響を与えることを模索していた。そのメモは「ロシアの当局者は、トランプ氏に対する影響力を得るため、本質的に偽装された賄賂として、様々な有利な取引を提案していた」ことを示唆している。

11日 の記者会見でトランプは、米国の主要メディアがその 2ページの情報の詳細を暴露しなかった事を称賛し「私は諜報機関が虚偽の情報を公開することは恥ずべきことだと思います」と述べた。実際にその内容を出版したメディアは、ニューヨークに拠点のあるオンライン.ニュースのバズフィードである。従って、バズフィードに対して「失敗したゴミの山 」であると述べ、それらは「未確認の偽造ニュース」であると主張した。しかし、トランプは、彼の勝利を援助するため民主党をハッキングしたとの情報について「もし、プーチンがドナルド.トランプを好むなら、それは何であるかを推測しなさい。それは、債務ではなく資産と呼ばれます」と述べ、その点は肯定的なことであると述べた。トランプは彼自身または彼の陣営が「ロシアとコンタクトがあったのか」との記者の質問には答えなかったが、ロシアにはモデル関連の仕事で旅行したことがあると述べ、ロシアには取引もローンもないと数回繰り返した。また、トランプの個人的情報をロシアの情報提供者から収集したスティールが書いたとされる情報に基づき、バズフィードが掲載したと言われている報道はトランプにとって有害な彼の個人的行動を暴露しているため、「私は非常に潔癖性です。私を信じてください」と語った。

利益相反に関する記者団の質問になった時、彼の女性弁護士であるシェリ.ディロンは原稿を読み上げた。その要点は ⑴ トランプはトランプ組織の全ての職務を辞退し、全てのビジネスをエリック.トランプ及びドナルド.トランプ.ジュニアの二人の子息に譲渡する。⑵ ビジネスの売却はもっと倫理的な問題を引き起こす可能性があり、完全なブラインド.トラストは現状況下で不可能である。ビジネスの売却及びブラインド.トラストは極端に複雑で困難であり、これにより多大な損失を受けるため、トランプはこれまで築いてきた会社を破壊する結果になることは避けたい意向である。 ⑶ 就任期間中、新たな外国との取引を停止し、国内での新たな取引には「厳しい制限」を課す。⑷ 政府当局が外国政府からの支払いや贈り物を受け取ることを禁じている憲法 エモュウメンツス条項に違反しないため、外国政府が支払ったホテル料金の支払いから生じる利益を米国財務省に寄付する事である。

この記者会見で、まだ納税申告書を提出していないと指摘されたトランプは「まだ監査中だからです。納税申告書に関心があるのは記者だけです」と述べ、世論調査が示唆する大半の国民の希望に反するコメントを提起した。記者会見のほぼ最後に、通常の記者会見とは異なる喧騒的な瞬間があった。質問を試みたCNNの男性記者は連続的にトランプに拒否されたため記者は「貴方は私たちを攻撃しています。私たちに質問させてくれますか」と聞いた。これに対し、トランプは「あなたの組織はひどいです。無礼はやめなさい。いいえ、私は貴方に質問を与えません、あなたは偽造ニュースです」と述べ、この記者の質問を遮断した。ある時点で、メディア改革を実施するかを質問されたトランプは「私は改革を奨励していていません。道徳的な基準がある人たちを推薦します」と答え、一部のメディアは他の報道機関よりもっと虚偽のニュースを報道していると語った。CNNは、他の主要メディアと同様「英国の諜報部員がまとめたメモ」である2ページの新たな未確認ニュースの内容を報道していないが、どのメディアより先に次期大統領トランプとオバマ大統領はその未確認の「機密情報」を複数の米国諜報当局員から聞いていると報道した。

記者団の質問に対して、トランプはほぼ全て非常に短いセンテンスで語り、途中で話を変える一貫性のない応答をした。また質問に直接答えない場面が多かったため、質問した記者はトランプの意図を全て正解に理解することは困難であるとの印象を受けた。トランプは、先週金曜日米国諜報当局複数のリーダーに会い、ロシアのハッキングに関する情報の説明を受けたため、これは今日最初の質問であった。彼は初めて「ハッキングについて私は、それはロシアだったと思います」と述べ、諜報当局の報告を受け入れたことを示唆した。しかし、トランプの利益相反に関する結論は予測した通りである。トランプの女性弁護士は、売却及びトラストが不可能である理由を語っていないが、通常、売却で損害がある時には、資産価値より負債が大きいことを意味する。また彼女は、次期大統領は二人の子息とビジネスに関して話をすることはないと語ったが、この結論は大統領職とビジネスを法的に分離したことにはならないため、利益相反の懸念は最後まで残ることを示唆した。また、メディアを敵対視しているトランプはキャンペーン中、特にCNNを批判したことがある。CNNは長年、どのメディアより先手、独占を目指し、事実をセンセーショナルに伝える傾向がある。

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