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ドナルド.トランプ氏は週末の金曜から再度フロリダの別荘で過ごしているが、土曜日の朝突然、2016年大統領選前の時期にオバマ大統領が彼の電話を盗聴していたと連続的にツイートした。その攻撃は今朝エスカレートし、議会が調査するよう要求した。オバマ政権複数の関係者は大統領にはそのような権限がないことを含めて様々に反応している。加えて、一部の主要メディアはホワイトハウスの情報源と思われる幾つかの記事を調査したが、そのような事実は発見されていない。議会及びメディアはトランプ氏を勝利させるため大統領選に介入したロシアとトランプ陣営との関連性を調査している現状下で、ロシアと財務的関連性があることを示唆する複数の奇妙な偶然が報告されている。トランプ氏は著しいプレッシャーに直面していると思われる。

トランプ氏は今朝、2016年の大統領選挙以前オバマ大統領が電話機の盗聴を命じたどうかを議会が調査することを求めた。ホワイトハウス(WH)の報道官ション.スパイサーは今朝記者会見で、トランプ大統領はロシアが米国の選挙に関与した件について調査している議会情報委員会に、オバマ氏による「大統領職権の乱用」がなかったかどうかを調査するよう要求していますと述べた。5日のニューヨーク.タイムスによると、昨日驚異的なトランプ氏の一連のツイートが公表された後、オバマ氏のスポークスマンで司法省のケビン.ルイスは、オバマ氏は米国市民(大統領選期間中トランプ氏はまだ一般市民であった)を盗聴したことは一度もないため、そのような主張は虚偽であると言明した。トランプ氏は、WHの戦略家であるスティーブン.バノンが所有していたブライトバート.ニュースに基づく「未確認の主張」を公表したが「盗聴に関する主張は幾つかの点で、トランプ氏が就任当初主張した根拠のない有権者の詐欺行為に類似しているようである」と指摘されている。

トランプ氏は一連のツイートで「これはニクソンのウォータゲイトである」と劇的な主張をしたため反響は多大である。オバマ政権下でWHの報道官であったジァシュ.アーネストは5日、ABCニュースのインタビューで「これは現在占領されている大統領執務室から来ていることが驚きかもしれないが、米国の大統領は一方的にアメリカ市民の盗聴を命じる権限はない」と述べた。また「犯罪捜査の状況下でFBIが盗聴権の使用を決定した場合、それは司法省のFBI捜査官が連邦裁判所に告訴し、事件を提起し、調査実施の権限を確保し、その原因を実証する必要がある」と述べた。つまり、オバマ大統領が盗聴を含む米国市民を監視する場合、外国情報監視法(FISA)に基づく連邦裁判所のプロセスを踏まえる必要があることを強調した。

トランプ氏の主張は、トランプ陣営がロシアに結びついているかどうかを捜査するためFBIがFISAに基づく調査権限を昨年10月に取得したと報道しているブライトバート.ニュース及びヒートストリートを含む幾つかの情報から来ている。しかし、信憑性が希薄な場合、必ずメディアによるファクト.チェックが行われる。5日のワシントン.ポストによると、同紙はWHに証拠を提供するよう要請したが、回答は得られなかった。しかし、トランプ氏の情報源になっていると思われる複数の記事を点検したが、政治的動機によりオバマ氏が盗聴を依頼したと述べている記事はないと指摘した。さらに、オバマ政権下でナショナル.インテリジェンスのディレクターであったジェームズ.クラッパーは5日NBCのMeet the Press のインタビューで「大統領に対して盗聴活動はありませんでした」と明言した。彼は「当時、候補者あるいは彼のキャンペーンに対して、次期大統領であった大統領にこのような盗聴活動はありませんでした。このようなことに関するFISA裁判所の命令については良く理解していると述べ、「絶対に私はそれを否定することができます」と公的に断言した。

トランプ政権下の司法長官であるジェフ.セッションズ は、指名プロセスの公聴会で虚偽の証言をしたため、誤った証言を訂正する目的で再証言を行うと公表した。しかし、選挙関係の調査から辞退するだけでは不十分であるとして、先週130人以上の民主党および複数の共和党議員はセッションズに対して声高に辞職を要求している。トランプ陣営でロシアの外交官と面談した人物はこれまで5人以上存在する事実が判明したことに加えて、トランプ氏は「肥料の王様」と呼ばれているロシアの富豪者との不動産売買契約を通して、巨額の利益を得た歴史があり、11月選挙の5日前、キャンペーン先でその人物と会ったことを示唆する証拠が発見された。更に、トランプが商務省の長官として指名し、最近上院議会で承認されたウィルバー.ロス氏はトランプ氏の友人であり、ロシア大統領のプーチンも利用していると言われているキプロス銀行の元副会長であったことが判明。しかも、トランプ氏に多大な利益を与えたそのロシアの富豪者はキプロス銀行の主な株主であることなど、奇妙な偶然が次々に暴露されている。

ジャーナリズムのパワーを阻止することは不可能であるため、複数の調査当局及びメディアの発見が進展するに連れ、トランプ氏に対する疑惑が深くなっているため、トランプ氏は精神的に不安定な印象を与えているようである。映画監督、脚本家、俳優であるロブ.ライナー氏は今日トランプ氏が「精神異常であるとは言いませんが、精神不安定である」ため、米国を任せることには危険が多すぎると語り、共和党はトランプ大統領に対してもっと厳格な態度をとるべきであると指摘した。

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