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驚くことに、昨日上院議会の全議員は北朝鮮に関する諜報部の要旨説明を受けるため、ホワイトハウスに旅行した。トランプ政権は4月初旬、北朝鮮に向けた軍艦を派遣した。その軍艦は当初、何らかの理由で逆方向に航海していたと伝えられていたが、数日以内に北朝鮮半島に到着する予定である。緊張感が高まっている現在、北朝鮮はホワイトハウスを爆破するビデオを公開した。昨日公表された世論調査は米国民の大多数が現状に不安を感じている事を示唆した。

上院議会の全てのメンバーは26日、二台のバスに便乗し、機密情報の要旨説明を受けるためホワイトハウスに旅行する活動があった。キャピタル.ヒルに戻って来た議員らは、議事堂の外で待っていた記者団に感想を聞かれ、複数の議員は機密情報であるため、 詳細な情報はほとんどなかったとメディアに無難な対応をした。27日のロスアンゼルス.タイムスによると、国務長官レックス.ティラーソン、国防総省の長官ジェイムス.マティス、軍部上層部、及び諜報部のデレクターはそれぞれ「エスカレートしている北朝鮮の核兵器能力及び米国対応のオプションの概要」を明らかにした。要旨説明を提供するグループは下院議会の議員らと後日会う予定である。 トランプ政権の北朝鮮に対する動きは、必ずしも世界最大の軍事力を行使する可能性があることを意味しないが、確実に「 米国本土に打撃を与える可能性のある北朝鮮の核弾頭付きミサイルの開発進展に米国の強い警戒心が反映している。また、朝鮮半島分割周辺で最近の急速に進行している軍事活動は世界に非常な警戒」を与えている。トランプ氏は就任以来、北朝鮮の核とミサイルの進歩を止める決定をしているため、緊張が高まっている。米海軍司令のハリー.ハリス.ジュニアは26日「争訟的なミサイル防衛システムは数日以内に稼働する」ことを上院議会のメンバーに語った。ハリスは「北朝鮮が米軍に発射する全てのミサイルは破壊されるだろう」と述べ、「それが飛ぶと死滅する」と語った。

朝鮮半島周辺の海上で北朝鮮を監視している米国の軍艦を北朝鮮がミサイル攻撃する動きがあった場合、米国は準備があることを公表している一方で、北朝鮮はホワイトハウスが爆発しているビデオを公開した。27日のワシントン.ポストによると、木曜日に公開された北朝鮮のプロパガンダであるシミュレーション.ビデオは「敵は我々の目前で破壊される」と宣言した。このビデオは、トランプ政権がキム.ジョンウン(金正恩)政権に対してその領域に軍艦を送り、北朝鮮と米国の関係が特に緊迫している時に公開された。北朝鮮のウェッブサイトであるメアリー又はエコーは、ホワイトハウスと航空母艦をターゲットにしている写真を表示したビデオを公開した。この2分30秒間のビデオは爆発した航空母艦のシミュレーション映像に「敵が挑発と侵略への第一歩を踏み出す時」との見出しを表示した。また、創設者キム.イルソン(金日成)の誕生日を記念し4月15日に開催された巨大な軍事パレードの場面に加えて、北朝鮮の砲撃とミサイル発射の映像が含まれている。今週、北朝鮮は大規模な砲撃訓練を実施し、約2,500万人が住む首都圏の中心である韓国の首都ソウルに容易に到達できる従来の兵器を展示した。

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同時に、米海軍最大級の潜水艦の1つであるUSSミシガンはトーマホーク巡航ミサイルを搭載し、今週韓国のプサン(釜山)港に到着した。加えて、USS Carl Vinson(カール.ヴィンソン)と呼ばれる航空母艦は今週末には朝鮮半島に到着する予定である、19日のワシントン.ポストによると、4月8日海軍は シンガポールから西太平洋に向かって北に軍艦を航行するよう命令されたことを米太平洋司令部が公表した。1週間後、その軍艦はインドネシア近郊のスンダ海峡を通って、逆方向に航海していたことを示す写真が公開された。現在、その軍艦USSカール.ヴィンソンは北に向かって航海していると伝えられている。米国と韓国の報道関係者は、北朝鮮が軍隊創設記念日を迎える4月25日までに朝鮮半島に到着する予定であると報じた。

専門家は、このビデオが何を意味しているのか、また軍事パレードで表示された核兵器及びミサイルの性能について分析している。カリフォルニア州の非拡散研究のジェームス.マーティンセンターの専門家メリッサ.ハナムは、北朝鮮は「固体燃料ミサイルに進んでいる」とのメッセージを送ろうとしている」と語った。北朝鮮は燃料を補給することなく、即時連続してミサイルを発射できる固体燃料を保持していると分析されている。非拡散レビューの編集者ジョシュア.ポラックは北朝鮮のミサイルの1つは以前のパレードに含まれていたKN-08大陸間弾道ミサイルと似ており、このミサイルの理論的な範囲は約7,500マイルで北朝鮮から米国全土に届くには十分であると述べている。また、KN-14と呼ばれるもう1つのミサイルは米国本土に到達できるが、わずかに短い範囲にあり、15日北朝鮮の軍事パレードで見られた核兵器能力は米国の専門家に懸念を与えている。

トランプ大統領は、繰り返し中国が北朝鮮の核実験を抑制しない場合、米国が行動を取ると頻繁にツイートし、韓国を訪問した副大統領マイク.ペンスは、米国の忍耐は限界に達したことを表明した。トランプ政権当局は、北朝鮮が「核及びミサイル.プログラムの進展と双方の敵意」のため、過去よりも危険な状況だと述べている。しかし、米国当局者は北朝鮮による新たな核または弾道ミサイル実験にどのように対応するかについてまだ決定していないと述べた。大多数の米国人は、現在の両国の緊張に多大な不安を感じている。26日に公表されたCBSニュースの世論調査によると、現状に不安を感じている人は2週間前の56%から 62%に増加した。トランプ氏の北朝鮮への対応に、民主党の91%、無党派の62%、共和党の28%は不安であると述べている。一方「確信がある」と答えた率は民主党7%、無党派35%、共和党70%である。また、民主党、共和党、無所属の多数派を含む61%の国民は北朝鮮の武器開発は脅威的であり、牽制可能であると見ている。約25%は現在軍事行動を必要とする脅威があると述べ、それは共和党間で37%にまで上昇した。党派に関係なく大半の国民は北朝鮮の核兵器能力に脅威を感じる一方で、米国が軍事行動で北朝鮮を刺激しないことを望んでいる。

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