アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2017 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Trump and mental health specialists

多数の専門家は、ドナルド.トランプ大統領が痴呆症かまたは偏執病及び妄想的な精神病の兆しがあり、危険なほど知的障害があり、社会病理学的な傾向があると公的に懸念を表明している。メディア関係者の声はほぼ全て保守派の冷静な感想に基づくことに注意する必要がある。加えて、50,000人以上の精神医学専門家は、精神病的問題を抱えるトランプ氏を除去するため公衆に警告する義務があるとの誓願書に署名した。

トランプ氏は3月からオバマ大統領がトランプ.タワーを盗聴したと執拗に主張し続けた。共和党戦略家のニコール.ウォレスは、トランプ政権外でトランプと過ごした人々は大統領の精神状態を懸念し「偏執病及び妄想の兆しがあると言っている」と語った。ウォレスは「 今日私は、彼らがこの主張から離れるつもりはないことを感じています。それ(盗聴の主張)は依然として大統領の信念です。ホワイトハウス外の大統領に近い何人かは、家族的でフレンドリーなテレビで語ることはできないが、それ(トランプが言っている事)はイニシャルのBとS(B.SはBull shitの略で嘘を意味するスラング)です」と述べた。ウォレスは「今週フロリダで大統領と過ごした別の人が、彼(トランプ)の非常に正しいとの考えは偏執病及び妄想の徴候があるからだと言いました。興味深いことに、彼は政府外の人々にこの盗聴の主張を確証させることを求めており、その所見は偏執病及び妄想であるか、又は彼が思い通りにできる全ての権力と連邦政府の全ての捜査権に関して極度の無知であるかのどちらかを示しています」と語った。

先週トランプは、南北戦争について「なぜ、内戦があったのか」と述べ、アンドルー.ジャクソンはこの戦争を停止することが可能であったと発言した直後、蜂の巣を突いような反響があった。5月2日、保守派の番組モーニング.ジョーのホストであるジョー.スカボロは「私の母は、10年間痴呆症です。あれは、私の母が今日言うような類いのことです」と語った。更に、スカボロは「それは5歳の子が聞く事かもしれないが、私はこれまでの人生で、私の周りにはそのようなことを唇から発する成人はいません」と語り、痴呆症またはアルツハイマーの問題があるのではないかと疑問視した。なぜなら、アンドルー.ジャクソンは内戦より大分以前に他界しているからである。

また、ワシントン.ポスト保守派の論説者ジョージ.ウィルは5月3日、正しいことを語り正しいことを行動できない「危険なほど障害」があるトランプ大統領について米国人は「明確に考え声を出すことが急務である」と警告した。ウィルは、スカボロと同様、内戦時代の話を提起し、「彼はアンドリュー.ジャクソンが死亡した16年後に始まった内戦について怒っていたと私たちに説教した。トランプは近づいている南北戦争が『抑止できない紛争』であったと言い、これは単なる気晴らしではなく障害のようである。単に知性上の無精の結果ではなく、情報が欠如した未訓練の精神及び過剰な自信のためである」と述べた。ウィルは「小学生さえ知っているその国の歴史について 」支離滅裂な発言を公的にしていることは深刻であると指摘し「問題は彼があれこれを知らないこと、または彼があれこれを知らないことを彼が分かっていないことが問題ではなく、むしろ危険なことは知ることが何であるかを理解していないことである」と書いている。

ウィルは「米国は、奇妙で若く未経験のリーダーが北朝鮮の核兵器を支配していることを正当に心配している」と述べ、トランプ氏が中東のテロ対策として「パイプを吹き飛ばし、製油所を吹き飛ばす」と語った言葉を引用し、「70歳の大統領は奇妙で若く未経験のリーダーになり得る」と述べ、トランプはキャンペーン中「戦略的核兵器が何であるかを」知らず、次期大統領中「系統および一つの中国政策の重要性を知らなかった」と明記した。また、人に教えたいのであれば自分自身が学ぶ必要があるが「この欠陥を是正するのは遅すぎる」と述べた。過去から現在に至るまでのアメリカの経路に「無限の無関心」を示し、「精神的に無秩序」であると指摘した。従って、「衝動性で、軍事的な紛争に国を陥れる可能性がある独特な不適的性のある男性に対して、不変的且つ合理的な恐れを選出された議員代表者に断言することで、大統領を隔離するかどうかは公衆次第である」と述べている。

双極性障害、人格障害、鬱病治療専門の医師ジョン.ガートナーは4日のUSA Todayに投稿し、「貴方がトランプ大統領の言葉を文字通り受け取るなら、彼は精神病だと結論する以外に選択肢はありません。妄想は実際の事実に推論または対立するための抵抗である固定された偽りの信念です」と述べている。また「オバマ大統領にトランプ.タワーが盗聴された」 及び「就任式の群集の規模は歴史上最大であった」との主張を例に、右翼監視組織によって出版された事実に反するトランプの陰謀説リストを紹介した。ガートナーは、そのような発言は自身の責任及び瑕疵に対して気をそらすためであるのか、または彼が言っている狂気的な事を実際に信じているのかどうか、それを知ることは困難であると述べている。また、ハーバード大学の精神分析家ランス.ドデスの説を引用し、「トランプは2種類の嘘を語る」と述べている。それは、彼が自分の作りごとを他人に話すかまたは他人から聞いた嘘を語ることである。ガートナーはドデスの言葉を引用し、トランプは「社会病理学的な傾向があるため嘘をつく」と分析し、トランプが言っている嘘には「もっと深刻なものがあり、彼は現実をほとんど理解していない」と指摘した。また「私たちの大統領について、狡猾であるか又は単なる狂人あるかは、我々が尋ねたい質問ではない」と述べている。

ガートナーは「 ナルシシズム性人格障害(または自己愛性パーソナリティ障害、Narcissistic personality disorder)を持つトランプについては、多くのことが書かれている。批評家が指摘しているように、指導者がナルシシズムであると言うだけでは、失格者にすることは困難である。しかし、悪性のナルシシズムは悪性腫瘍のようなものであり、有毒である」と分析した。また、「悪性のナルシシズムは、ナルシシズム、偏執病、反社会的人格、サディズムの4つの要素があり、トランプは4つの全てを備えている」と説明した。例えば「ISISについて、将軍よりも知っている。私だけがそれを修正できる」などのトランプの発言、「数千の悪質なツイート、繰り返す嘘、他人の権利の無視と違反」はその例であると述べている。先月イエール医学部の精神科医ロバート.リフトンの主催により、精神保健専門家を対象とした会議が開催された。53,000人の精神医学専門家は憲法修正第25条下でトランプを除去するため「警告する医師の義務」に基づき、誓願書に署名した。

一般の米国人も一種の危惧を感じ始めているが、圧倒的に多数の米国精神医学専門家はトランプ氏が危険な精神病的問題を抱えていると観察しているようである。しかし、どれほど多数の署名を集めたとしても、彼を弾劾、隔離、または除去することを可能にする母体は議会のみである。共和党が支配している議会は、彼らの議題にトランプ氏がもはや無益であると感じない限り、または明らかな犯罪が浮上しない限り、彼をホワイトハウスから排除することはありえない。

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。