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トランプ大統領は19日にホワイトハウスを発ち、20日から最初の海外訪問をしている。驚くことに、ホワイトハウスの側近のほとんどは一緒に同行している。今回の外交旅行は9日間でサウジアラビアの首都リヤド、イスラエル東部のエルサレム、ローマーのバチカン、ベルギーのブリュッセル、最後G7に参加する為イタリアのシチリアなど中東及びヨーロッパを含む5都市を訪問する。 土曜20日の初日にはサウジアラビアの首都リヤドで歓迎を受けた。トランプ家族の女性二人は中東でスカーフを使用するかもしれないとの期待があった。20日サウジアラビアと米国は億単位の顕著なビジネス取引に合意した。日曜21日、約50か国のイスラム世界のリーダーが結集したリヤドで、トランプ氏はISISと戦うため団結することを訴えた。

Image result for images of Trump and his family in Saudi Arabia trip on May 20, 2017

トランプ最初の外交旅行は、国務長官及びホワイトハウスの顧問及び側近が伴っている。大統領首席補佐官ラインス.プリーバス、報道官ション.スパイサー、副報道官サラ.ハッカビー、政策戦略顧問スティーブン.バノン 、スティーブン.ミラー、安全保障顧問ハーバート. マクマスター、上級顧問のジャレッド.クシュナー及び彼の妻イバンカ.トランプに加えて、政権の官僚複数を含む約15人がトランプ大統領に同行するという、稀な団体旅行である。20日のワシントン.ポストによると、オバマ夫妻が2015年1月にサウジアラビアを訪問した時、ミッシェル夫人は同国の伝統であるスカーフを被っていなかった為、トランプは2015年1 月29日のツイートで「多くの人々は、オバマ夫人がサウジアラビアでスカーフを着用することを拒んだことは素晴らしいと言っていますが、彼らは侮辱されました」と批判した。しかし、メラニア夫人及び彼の娘のイバンカもスカーフを着用していない。

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20日当地時間午後7時頃、国務長官レックス.ティラーソン及び2015年4月にサウジ外務大臣に就任した流暢な英語を話すアデル.アル.ジュベールは合同記者会見を行った。ティラーソンは米国とサウジ両国の新たな平和的戦略のパートナーシップについて語り、テロリズムの暴力に対抗するための経済協力を基盤にした安全保障を強調した。また、米国とサウジアラビアは相互に投資する風潮があるとし、サウジは米国に投資し、米国はサウジをもっと安全にするため武器を提供することに合意したと語った。サウジの国境ではイラン人を含むテロリストの脅威があるため武器売買の合意はサウジの国境地域をもっと安全にすると語った。ジュベール外務大臣は、トランプ氏とサルマン王はイランがその地域での攻撃的な政策を続けないことを明確にするための行動を取ることに同意したと語った。また、シリア及びイエメンの紛争に関与しているイランを阻止することを求めていると述べ、イエメンでは数千の市民が殺害されていると語った。サウジアラビアは2015年にアフリカ及び中東複数国の連合を率い、イエメンの内戦に軍事介入を先導した。2015年3月から今年の3月までにイエメンでは約10,000人の市民が殺害されている。

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サルマン王はトランプ氏に金王アブドゥラジズ勲章を贈呈

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サウジ王サルマンとの軍事販売契約を含む一連の軍事経済協定に調印

トランプ氏は最初の訪問であるサウジを非常に重視していたようである。ワシントン.ポスト(WP)のビデオ.ニュースによると、5月20日にサウジ王子のムハンマド.ビン.ナヨフと二国間会談を行い、サウジアラビアからの「驚異的な日」と「アメリカへの莫大な投資」を賞賛した。また、サルマン王は、リヤドの王室裁判所での会合でトランプ氏に金王アブドゥラジズ勲章を贈呈した。トランプは、数百億ドル単位の投資に合意したことを喜び「素晴らしい一日だった」と述べ、「米国での莫大な投資」は米国の雇用を拡大すると強調し「雇用、雇用、雇用」と繰り返した。トランプ氏とサルマン王両氏は約1,100億ドルの軍事販売契約を含む一連の軍事経済協定に調印した。WPによると、詳細に欠けるが、署名合意には、サウジアラビアの防衛ニーズを援助する米国の意図が示唆されている。これにはオバマ政権下で合意の対象となった海軍船舶、タンク、その他の戦闘車輌及び議論の段階には至らなかった洗練されたTHAADミサイル防衛システムのような新しい分類もある。その他サウジアラビアのサイバー防衛や空中情報収集を近代化し、国境の安全強化を図ることが含まれる。

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サウジ王との武器売買に合意

サウジアラビア滞在二日目の 21日当地時間夕方、リヤドの国際会議場で開催された50か国以上のリーダーが結集した首脳会談で、トランプ氏はテレプロンプターを利用したスピーチを披露し、ISISと戦うための団結をアピールした。彼は「私たちは講義をするためにここにいるわけではありません。 私たちは他の人々にどのように生きるべきか、何をするべきかを説教するためにここにいるわけではありません。我々は共有の利益と価値に基づいてパートナーシップを提供するためにここにいます」と語った。無実の人々を殺害するテロリズム、ISISの危機、全ての類のイスラムの恐怖」と戦うため、イスラム諸国が団結することを求め「これは様々な宗教、異なる宗派、または異なる文明間の戦いではない。これは善と悪の戦いである」と語った。また、ISISは教徒を迫害していると述べ、テロリストを「貴方の礼拝所から、貴方の地域社会から、貴方の聖地から、この地球から追い出してください」と述べた。

Image result for images of Trump is speaking before 51 Muslim leaders on May 21, 2017

国内では相次いて驚異的な情報が公開されスキャンダルの渦中にあるトランプ氏は21日、強いリーダーである印象を与える スピーチを披露した。保守派は原稿に集中した場合、大統領らしく、もっと伝統的な大統領のように見え、最初のトランプの国際舞台は好調な出足であると評価した。イスラム教徒を差別しているとみられたトランプ氏は想像以上にサジアラビアで暖かく歓迎された為、両国の転換期になるかもしれないと言われている。歴史的側面から見ると、米国とサウジアラビアは1933年にカリフォルニアがサウジで最初に実地踏査に乗り出し、1940年に民主党大統領のフランクリン.ルーズベルトが公式に外交関係を達成した。しかし、1988年にアルカイダの創始者になり、1996年には米国に対して「聖戦」を宣言したサウジアラビアの富豪者オサマ.ビンラディンが関与した前代未聞のテロ攻撃に直面したことも含めて、両国は複雑な外交関係を続けている。トランプ氏は20日莫大な武器販売取引に合意したが、米国が最初にサウジとの武器の販売、米軍による訓練、軍事施設の建設に関する相互防衛援助協定に調印したのは1951年である。

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