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トランプ大統領が司法妨害で捜査の対象になったことを受けて、副大統領マイク.ペンスは個人の弁護士と契約した。ドナルド.トランプの娘婿ジャレッド.クシュナーは現在特別捜査官の調査下に置かれていることも同じく15日夜報告された。クシュナーは単にFBIから注目されていた事態から状況は更に進展しているが、米国の選挙にサイバー攻撃したロシア関連の調査とは別件である可能性がある。主にクシュナーの財政的及びビジネスが調査の焦点であると推測されているが、幾つかの疑問が提起されている。ホワイトハウスの混沌たる状況下でトランプはヒステリー気味であることが今日報告された。

トランプが個人の弁護士と契約した数週間後、特別捜査官の捜査が拡大されたため、ペンスは元バージニア州の司法長官であり、バージニア州東部地区リッチモンドの米国弁護士リチャード.カレンを雇うことを決定した。ペンスはその理由について説明していないが、防護の準備を開始したことを示唆している。加えて、特別捜査官ロバート.ミュラーはクシュナーの財務及びビジネス関連の調査を行っていることが昨夜報告された。クシュナーはロシア銀行VEBのCEOセルゲイ.ゴルコフ(写真:左)にも会った為FBIが注目していた。VEBはロシアがクリミアを合併した後に米国が制裁を課しているロシアの銀行である。クシュナーはトランプが就任する前から、米国が政敵と見ているロシアの外交官及びロシア銀行と交流があったため、ロシアとトランプ陣営関連の調査をしている議会委員会及びFBIの精査の対象になっていた。クシュナーが捜査下に置かれた事を最初に公表した15日のワシントン.ポストによると、クシュナーは家族の不動産会社関連の「ビジネス上の理由」により、VEB関係者と会った。負債があると言われているが、この会合でクシュナーは「ニューヨークの5通りにある18億ドルのオフィス.ビルの買収による資金調達を求めていたため、彼個人の金銭的関心は、公職者としての彼の差し迫った役割に相反しているかどうか」疑問が提起されている。

また、彼は昨年12月、クレムリンとの秘密の通信経路を構築することを提案していたことが先月末判明したため、最近まで論争的であった。少なくともトランプ政権の1人は公的にその提案を擁護したが、トランプが就任する前から敵国とみられているロシアとなぜそのような動きがあったのか疑問視された。伝統的な秘密通信経路は、文書または手紙、大統領が信頼できる第三者または米国人の外交官を通して海外の政府関係者と意思伝達を図るための手段を達成することに言及する。オバマ元大統領はRed Phoneと呼ばれる近代的な技術を利用していた。しかし、クシュナーは就任式の前から一市民の立場で、米国外でクレムリンと秘密通信経路を達成することを目指しており、そのことを相談するためロシアのセルゲイ.キスリャク大使に会った事が5月下旬に判明したため論争的であった。

5月26日のワシントン.ポストによると、クシュナーとワシントンD.C駐在のロシア大使は、就任前の会話がモニターされる事を防ぐためロシアの外交施設を利用して、トランプの移行チームとクレムリンが秘密で安全な通信経路を構築する可能性について論議した。これは諜報報告を概要説明した米国の関係者からの情報に基づいている。米国の関係者が再検討したロシア通信の傍受によると、キスリャク大使は、娘婿のクシュナー及び当時次期大統領トランプの腹心と12月1日または2日にトランプ.タワーでの会議中この提案があった事をモスクワの上司に報告した。この会合にはトランプ最初の安全保障顧問であったマイケル.フリンが同席していた。ホワイトハウスは、今年3月初めてこの会合があったことを認めたが、その会話の内容については公表していなかった。

ビジネスを通して、ロシアのプーチンと近い関係があったエクソン.モービルのCEOレックス.ティラーソンを国務長官としてトランプが指名した後、クシュナーによる秘密の通信経路の提案は実現しなかった。しかし、この計画は正常ではないことに加えて、不法であるとの意見が多く論争的に発展していた。しかし、6月早々、国土安全保障省の長官ジョン.ケリーはNBCのMeet the Press に主演し、特に問題があるとは見ていないと擁護した。しかし、この提案を実際に実行していた場合、当時クシュナーは一米国市民であるため、ロシアの施設と通信装置を利用し、ロシア間を経由してロシア政府と交信することは違反であるとの意見もある。

FBI及び特別捜査官は、選挙期間中トランプ陣営の側近または同僚であったマイケル.フリン、ポール.マナフォート、カーター.ページの捜査を既に開始していた。約20日前、トランプ陣営の中でクシュナーが捜査下に置かれていたかどうかは不明であった。トランプ及びクシュナーに対する捜査が開始された現在、トランプは辛辣な激怒メッセージをツイートしているため、混沌状況である。党派に関係なく、多数の批評家は、彼は全ての状況を悪化させていると指摘している。16日US Newsはトランプの自滅の傷と表現し「トランプの炎症性のツイート及び公式声明は多くの人々を疎外させ、彼に反対する者に強固な姿勢であるため、彼及び彼の政権に対してダメージを与える多くの情報が漏れている」とポリティコの記事を引用した。元ウォーターゲート共和党検察官のフィリップ.ラコバラは「それは先制的核攻撃です。検察官が何を発見しようとしているのかを恐れて、事前に攻撃することで出てくる結果に対抗しようとしている」とニューヨーク.タイムスに語った。トランプは憲法の報酬条項違反が問われる多数の訴状が提起され、加えて司法妨害の捜査に直面するなど、前代未聞の潜在的腐敗を示唆している。

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