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大統領選に関与したロシアとトランプ陣営に共謀があった事を示唆する「最初の証拠」と見られる情報を公開したトランプ大統領の長男ドナルド.トランプ.ジュニアはタイムス誌の表紙をカバーするほど有名になった。前代未聞の大規模なスケールのスキャンダルを追跡するメディアの記事は圧倒的に増加している現状で、彼は全てのことを公表していないことを示唆する新たな事実が今日判明した。加えて、このロシア調査に関連した訴訟で三人の米国市民はプライバシーの侵害でトランプ.キャンペーンを告訴した。その混沌下で、大統領個人の弁護士は暴力的気質及び他の問題があることが表面化した。トランプを勝利させる為、深刻な犯罪に関与した人物は米国内にいると見ている諜報関係者は3つの側面から捜査に焦点を当てている。隠された事実が次から次に暴露され、目まぐるしく展開するスキャンダル下のホワイトハウスはその砂上の楼閣が崩れ落ちる寸前であるように見える。

トランプ.ジュニアはトランプの娘婿でトップ.アドバイザーであるジャレッド.クシュナー及びトランプ陣営の最初のキャンペーン議長であったポール.マナフォートを伴い、2016年6月9日、トランプ.タワーで「ロシア政府の弁護士」に会ったと報告した。しかし、この会合に元ロシアの諜報当局者で現在ロービー活動家の男性を含む他2名が伴っていたことを報告していなかったことが14日判明した。NBCの独占スクープによると、「ロシア政府の弁護士」ナタリア.ヴェセルニッカヤに伴った人物は、元ソビエト連邦諜報部員のリィナッツ.アファメッシンであるが、彼はロシア.スパイ当局との関わりを否定している。彼はソビエト連邦の軍隊に奉仕し、米国に移住した二重国籍所持者である。上院司法委員会の共和党委員長チャック.グラスリーは、アファメッシンはロシアの利益のため米国でロービー活動を行っていたが、外国エージェントとして登録していなかったと述べた。トランプ.ジュニアの弁護士アラン.フターファスは、他2名は通訳及びヴェセルニッカヤの友人であると報告した。通訳は元ロシア政府のために働いていたとの説もあり、友人の身元は不明である。

トランプを勝利させるため、ヒラリー.クリントンを敗北させる攻撃は3方向からあったと専門家は分析している。その一つは、既にブルンバーグが先月報告した通り、39州の投票システムをハッキングした。二つ目は民主党全国委員会(DNC)及び選挙陣営の議長であったジョン.ポデスタのメールをハッキングし、メールをウキリークスに公表した。最後に、フェィスブックやツイッターなどのソーシャル.メディアを通して、特にバーニー.サンダースの有権者を意識し、クリントンに関する馬鹿げたフェィク.ニュースを流布した。この最後のソーシャル.メディアを通してクリントンのフェィク.ニュースを流布する攻撃について、議会調査当局はクシュナーに注目している。新聞社グループのマクラキィによると、上院/下院の情報委員会及び司法省は、クシュナーが監督したトランプ.キャンペーンのデジタル操作がロシアの精錬された投票者ターゲット及びクリントンに対する虚偽ニュースの攻撃を導く援助をしたかどうかを調査している。議会及び司法省の調査当局者はトランプのデジタル.チーム及び共和党の工作者がクリントン有権者の支持が想像以上に弱いと見ていた地域、主な州の特定の投票管轄区域にトランプのキャンペーンがロシアのサイバー工作者を指揮したかどうかに焦点を当てている。調査当局は小さな地域がターゲットになったかどうかを調査していることを示唆した。

13日、3人の有権者はトランプ陣営を告訴した。DNCから盗まれた個人情報はウキリークスに公開されたため、多大な損害を被ったと考えられる。訴状によると、原告は米国市民3人であり、被告はトランプ.キャンペーン及び選挙中顧問の一人であったロジャー.ストーンである。これはプライバシー侵害の民事訴訟であり、原告は2016年大統領選のキャンペーン中、彼らの個人情報が盗まれ、出版されたことにより多大な被害を受けたと主張している。原告側の動機はDiscovery Process(文書提出命令)の義務ではないかと思われる。裁判所は相手側に対して書類提出を要求するため、最終的にトランプが納税申告書を提供しなければならない立場に彼を追い込む可能性もある。また、トランプの長男は「ロシア政府弁護士」との会合について、父親に知らせていないと述べ、トランプ大統領も彼が一連の通信メールを公開するまで知らなかったと述べた。しかし、ホワイトハウスの公的報告書によると、トランプは「実際にはある時点で言及されたかもしれないが、ヒラリー.クリントンを害する話であると言われたかと尋ねられた時、彼はノーと答えた」為、トランプ.ジュニアの告白に対して、一部矛盾があることを示唆した。クシュナーの弁護士はクシュナーが「ロシア政府の弁護士」を含む複数の親ロシア関係者に会ったことを知っていたと言われている。

ロシア関連の調査で混沌状況が続いている時、トランプ大統領を代表する個人弁護士マーク.カソウィッツは、彼に辞職を求める個人から受けたメールに応答した態度に顕著な品性の問題があることが昨夜暴露された。下品な用語を使用し、3回連続的な脅しの返信メールで対抗したことが判明した。14 日のワシントン.ポストによると、身元不明の個人がカソウィッツに宛てたメールは、ホワイトハウスでトランプを弁護する立場であるカソウィッツが、機密情報にアクセスすることを許可される個人の地位に言及するセキュリティ.クリアランス(S.C)の手続きを受けないことを決定したためである。彼にメールを送信した個人は「係争中の連邦法問題に関して、大統領をアドバイスする貴方の立場から辞任することは貴方の関心であり貴方の会社の長期的な関心であると信じます。これでは良い結果はありません」とのメッセージを送った。これに対し、カソウィッツは昨夜9:30 PM から10 :00 PMまでの間に3回返信し、最初の返信にはF..you用語の汚い一言を返信し、二回目のメールにはS用語の下品な単語を多数使用し、末尾にはbitchの侮辱用語を用い、最後のメールには「私はお前が何処にいるか既に知っている。気をつけろ」などの「言語制限の一般的欠如」がある驚異的な脅迫メールで対応した。その後、その個人は一回だけ「親切な返答をありがとう」と皮肉メールを返信し「適切」に連絡するかもしれないと書いた。カソウィッツのスポークスマンは「その電子メールを送信した人は意見を述べる権利があり、あのような不適切な方法で応答するべきではなかった」との本人の声を代弁した。カソウィッツはロシア調査関連の要旨説明には機密情報にも関与するため、S.Cの申請は重要であるが、その手続きをしない予定であった。個人的問題が要因で申請しても得られない可能性があるため、辞職を考慮しているとの噂もあった。しかし、カソウィッツのスポークスマンは彼にはS.Cの申請は要求されていないと反論している。カソウィッツは裁判ケースで攻撃的な傾向があることで知られており、裸拳弁護士及び上司に忠実で闘争的な獰猛犬と呼ばれている。

米国市民がロシア政府関係者に会うことは不法ではないが、米国の選挙に直接深い関係のある人物が長年敵国と見られているロシア政府関係者と会い、選挙の政敵に有害な情報を得るための行動は、たとえ満足な情報を得なかったとしても完全な選挙法違反及び刑法犯罪であるとの批判もある。トランプを含むホワイトハウス関係者は全員「情報はなかった」事のみを強調している。ロシアとトランプ陣営共謀の疑惑に関する調査が拡大している現状下で「フェイク.ニュース」または「ウィッチ.ハント」と表現する人物はトランプ以外に存在しない。ニューヨーク.タイムスが暴露するまで、1年以上隠していた事実、多すぎる偶然、次から次に暴露される誤情報または虚偽は皮肉にも、共謀かあるかどうかの疑惑の範囲を超えた「最初の証拠」の裏付け捜査を促進している。加えて、S.Cの資格を失ったと言われているクシュナーは、彼の不動産会社が選挙1か月前に2.85億ドルの不可解なローンをドイツ銀行から受けており、彼の財務記録は公開されていない不透明性があるため、各方面から捜査の対象になっている。

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