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トランプ大統領の長男ドナルド.トランプ.ジュニアは元ロシア政府の職員であったロシアの弁護士と会ったことを公表した。その時の会話に関して誤解を招く声明文はトランプ大統領本人が口述し、彼の側近に書かせたものであったことがトランプ大統領内輪の複数の匿名者による詳細な告白により判明した。ロシア関連調査をウィッチ.ハント(魔女狩り)と呼んでいるトランプ大統領は、自らそのロシア.スキャンダルを隠蔽する努力があっかと疑問視されている。この報告はトランプ一連の謎の行動と接点を結ぶ上で重要な幾つかの要点がある。

トランプ.ジュニアは先月元ロシア政府諜報部の女性弁護士ナタリア.ヴェセルニッカヤ及び通訳を含む合計5人のロシア人と2016年6月9日に会ったことを告白した。その会合の性質についてロシア人の子供達の米国での養子縁組が主な話であったとの声明文を公開した。昨夜4人の記者に報告されたワシントン.ポスト(WP )によると、 G20サミットから帰国する7月8日にトランプ大統領と彼の複数の顧問はトランプ.ジュニアが昨年6月のキャンペーン中にトランプ.タワーで複数のロシア人と会合を持ったことを公開した件について「どのように対応すべきか」を論議した。「顧問たちが同意した戦略」はトランプ.ジュニアが話を先に進めるため声明文を公開するべきであるとの意見であった。 その理由は「完全な詳細」が後日暴露された場合、その説明を否認する事は不可能になる為、彼らはその声明文が「真実である」事を望んでいた。しかし「大統領の指示に従い、数時間以内にその計画は変更された」という。7月8日ドイツからの帰路エアー.フォース.ワンに搭乗中トランプは2016年6月に会ったロシアの弁護士は主に「ロシアの養子縁組に関するプログラムについて話していた」とのトランプ.ジュニアの声明文は「トランプ(大統領)自身が個人的に口述した」ものであると大統領の複数の側近は「慎重な内部情報」を匿名で語った。大統領顧問の一人は「これは……不必要でした。現在、誰かは彼が誤解を起こさせようとした人であると主張することができます。貴方が全ての真実を語ることを望んでいないと大統領は言っていると誰かが論じることができます」と語った。

ホワイトハウス(WH)のコミュニケーション戦略ディレクターで大統領に最も信頼され忠実な側近のホープ.ヒックス及びジャレッド.クシュナーの弁護士と密接に連携しているホワイトハウスのスポークスマンであるジァシュ.ラッフェルは「より透明なアプローチを提唱した」とこのイベントを知っている匿名者はWPに語った。大統領は、ニューヨーク.タイムスが掲載したトランプ.ジュニアの声明文はその「会合が重要ではない」ことを明白にするため「会合はロシアの弁護士によって開始され、彼女の主な問題はロシアの子供の養子縁組にするよう監督」した。エアー.フォース.ワンは午後6時過ぎ(ワシントンでは正午過ぎ) ドイツを離陸した。機内前方のキャビンでトランプは「彼の息子の声明に取り組むことに多忙」であった。会話の内容を知っている匿名者はトランプが機内にいなかったトランプ.ジュニアを代表したヒックスに「声明文の口述を書取らせ、2人の男性間で編集内容を共有した」とWPに語った。

彼の息子の対応に対する大統領の個人的介入の程度について、幾人かの顧問は大統領及び彼の内輪の幾人かのメンバーが「法的に危険に晒されていると恐れている」結果になり、これまで報告されていなかったこの事実は、トランプが取っている一連の行為に新たな事実を追加したことになるとWPは指摘した。ロシア関連調査において、特別捜査官ロバート.ミュラーはトランプの司法妨害を含めて広範な調査を行っている現状で、「これらの顧問は大統領の直接的関与は隠匿の申し立てに対して、不必要に彼を脆い状況に置くことを心配している」と報告した。一般及びメディアに対する「虚偽の声明は犯罪ではないが、トランプの顧問及び彼の家族はトランプが彼のキャンペーンとロシア間の接触に関する情報を隠そうとしていることを示唆する行動は必然的にミュラーが更なる精査を行う結果になることを恐れている」と彼らはWPに語った。ブッシュ政権の元特別副捜査官ピーター.ゼイデンベルグは「ミュラーはエアー.フォース.ワンの機内で作成されたトランプ.ジュニアの発言を掘り下げなければならない」と述べた。また、彼は「大統領を巻き込むことの愚かさが私に本当に衝撃を与えている。彼らはこれをまだ家族経営のビジネスのように扱っており、彼らは広報問題を抱えている。彼らが理解していないと思えることは、これが彼ら全員に関与している犯罪捜査だということである」と語った。

この新たな報告には幾つかの重要な要点がある。トランプ内輪の複数の人々が情報を漏らしている事を示唆しているが、WHからの情報漏れは前代未聞の頻度と規模である事が混沌の主要因になっている。トランプの行動はロシアとの何らかの共謀に関する調査を更に妨害し「隠匿」する行為として見られるため、問題の解決より益々疑惑を深める結果になる。彼の複数の顧問はトランプ.ジュニアの声明について論議した際、大統領に正直で透明性があることをアドバイスしたにも関わらず、トランプはその逆の行動を選択した。トランプの娘婿であるジャレッド.クシュナーは24日の上院情報委員会での非宣誓下によるインタビューで「ロシアの子供達の米国入国を禁止する問題について話をしていた」と声明文で書いている。クシュナーは養子縁組という表現を用いていないが、ロシア人の子供達に関しての話題であったという点で共通している。トランプ.ジュニア及びクシュナーはいずれもロシア人との会合で「政策課題の話題はなかった」と証言した。WPの昨夜の報告後、ロシアの弁護士との会合の性質について、トランプの内輪で一貫性を持たせるための調整があったかどうかの疑問が提起された。

加えて、トランプはトランプ.ジュニアの告白に関しても沈黙を守り距離を置くべきであるが、納税申告書の提出を頑固に拒否している事から、諜報当局の捜査の対象になっている彼の最初の国家安全保障顧問であったマイケル.フリンに対する調査停止を要求し、その要求に応じなかった元FBIディレクターを解雇する司法妨害を含め、特別捜査官ミュラーが彼の財務記録を調査している事を知った後、ロシア調査関連から身を引いた司法長官ジェフ.セッションズを批判し続け、辞職に追いやることでミュラーの解雇を追求している言動に至るまで、彼の一連の行動は「罪の意識」を反映しているとの警告を喚起している。前代未聞の米国の悲惨は犯罪調査の対象になっている人物が米国の大統領であるという現実に直面していることである。記者会見で益々苦痛な表情になっている広報官のサラ.サンダースは今日、トランプ.ジュニアの「声明は不正確ではありません」と述べ「大統領は、どの父親もそうであるように、限られた情報を基に重視していました」と述べたが、WPの記事を厳格に否定しなかった。また、トランプはロシア、イラン、北朝鮮に対する制裁法案を検討している状態であり「まだ署名していない」と報告した。トランプは755人の米国人外交官を追放するとのロシアの報復宣言についても一言も反応していない点で、過去にあり得ないこととして指摘されている

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