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昨日国連が北朝鮮に対する制裁を認可したことを報告した後、トランプ大統領は核戦争の扇動的な発言をした為、北朝鮮はグアムを攻撃することを考慮していると報道された。幾人かの批評家はトランプの言葉は危険であると批判した。国務長官レックス.ティラーソンは今日、不安を感じている米国民に心配無用であるとなだめた。北朝鮮はミサイル内部に収納可能な小型の核弾頭の生産に成功したと報告されたため、緊張が高まっている。北朝鮮に対して威圧的な発言をした米国大統領に対して、北朝鮮を含む国際社会は様々に反応し、米国が先制攻撃の為の軍事行動を取る可能性、米国に対する報復として、最もターゲットになる可能性がある国に関する予測や意見を提起している。

トランプ大統領は8日2:50 AM のツイートで「米国のスパイ衛星は北朝鮮が反巡航ミサイルをパトロール.ボートに移動しているのを検出した」と公表した為、一部の議員はテレビ.ニュースを通して「機密情報をツイートしないでください」と勧告する驚きの瞬間が報道された。ニュージャージー州のベッドミンスターにあるナショナル.ゴルフ.クラブで休暇を過ごしているトランプは8日、メラニア夫人も同席した会合で、米国には「遥かに強力な核兵器」があると強調し、北朝鮮が米国を脅し続ける場合、北朝鮮は「世界がこれまで見たことがない火と怒りに直面することになるだろう」と述べた。 核戦争もあり得るとの扇動的なメッセージに対する国内外の多様な反応があった。

アリゾナで療養中のジョン.マケインは昨日、アリゾナのKTARラジオ放送を通して、トランプのコメントを「例外」として受け取り、確実に行動可能な状況になるまで発言するべきではないと指摘した。彼は「私が見ている偉大な指導者たちは、行動準備ができていなければ脅さない。トランプ大統領が行動する準備ができているとは思わない。彼が言ったことは酷いことではない。それは典型的であり、トランプは物事を誇張している。私は、平壌の丸々太った支配者が狂っていると思うが、彼は危機に直面する準備はできていない。ソウル(韓国の首都)を標的にした1,000 台のロケットがあるため、その可能性がある限り私は恐怖を感じている」と述べ「平和的に対処する機会」を願っていることを示唆した。

トランプの「火と怒り」の表現によるメッセージ後、北朝鮮はグアムを標的にする可能性があるとの懸念が報告されたため、ティラーソンは、大統領が北朝鮮に対して「強いメッセージ」を送ることを求めていただけであると擁護しながらも 「アメリカ人は夜良く眠るべきだと思います。ここ数日間の特定の表現についての懸念はありません」と語 った。しかし、最悪のシナリオで北朝鮮のターゲットになる潜在的脅威に晒されている国は韓国、日本、グアムであると予測されている。9日のニューヨーク.タイムス(NYT)によると、米軍基地があるこれらの国は潜在的に標的になる可能性がある。水曜日、キム.ジョンウン(金正恩)はアメリカ領土であるグアムを「潜在的な標的」として選んだ。最近、北朝鮮は米軍の重要な同盟である日本の沿岸から近距離にミサイルを落とした。米国が北朝鮮の核ミサイル計画を停止させるために米国が軍事行動を起こす場合、韓国は北朝鮮の「反撃のターゲット」になる可能性が最も高い。北朝鮮の報復は南の主要港を妨害し、米軍兵士増援の到着を遅らせることに加えて、韓国のクンサン市やオサン市にある米空軍と軍事基地を標的にするとの見方がある。

9日北朝鮮軍は、ソウルを含む南部の国境地域で「先制攻撃の無謀な試みが目撃された瞬間」韓国の「南部全体の半分」がターゲットになると警告した。同じ脅威に直面している日本の専門家は、大都市圏に約3,500万人の居住者を抱える政治的および商業的資本である東京が北朝鮮の攻撃の標的になる可能性が最も高いと語ったとNYTは述べている。日本には全国に数十の米軍基地が散在し、約5万人の米軍人を抱えている。日本は各地で避難訓練を実施していることは既に米国でも知られている。また、北朝鮮は水曜日、米国の重要な軍事作戦がある米領土であるグアム周辺で「包囲火事」を起こす「ストライキを検討している」と警告した。グアム知事エディ.バザ.カルボはビデオでの声明で「私は現在、島やマリアナに脅威はないとグアムの人々に安心感を与えたい」と北朝鮮の攻撃の脅威を軽視した。また、当局者と軍指揮官は「いかなる事態に対しても準備ができている」と述べた。グアムが潜在的な標的の一つである理由は、北朝鮮を攻撃することが可能な核搭載爆撃機の本拠地である戦略的な米軍基地があるためである。数日前、米国B-1爆撃機2機はグアムから朝鮮半島上を飛行した。人口16万のグアムの住民はこの脅威に慣れているが、最近の北朝鮮の核兵器計画の進展及びトランプの表現のため現状にもっと危機感を抱いている。

韓国と日本の政府当局者はトランプの「火と怒り」の表現について、緊張の状況であるが、危機の頂点には至っていないと述べた。日本の防衛大臣小野寺五典は9日、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功したか又は近い将来に成功すると信じているとし「少なくとも、彼らが今それを保持しているか又は近々それを持つかどうは警戒しなければならないレベルに達している」と語った。ソウルの平和協力研究所の李秉哲(イ.ビョンチョル)は「トランプは同盟国が何であるかを理解していないようだが、彼がそのようなことを言う時、彼の同盟国のことは考えていないようだ。彼のように軍事的選択肢を非常に簡単に無遠慮に言及するアメリカの大統領はいません。彼は韓国の人々に無神経であり、韓国で戦争を望んでいる人はほとんどいません」と批判した。

米国及び北朝鮮間での核兵器戦争の危機感は以前にも増して高いレベルに達している現在、トランプが暗示したような北朝鮮を威圧する先制手段として軍事行動を起こす可能性があるかが論争の焦点になっている。9日のガーディアンによると、グリフィス大学の弾道ミサイル実験専門家アンドリュー.オニール教授はトランプ大統領の「火と怒り」のコメントは米国の国際的信頼性を維持するため軍事行動を駆り立てる引き金になるかもしれないと述べ、北朝鮮の大規模な挑発に直面しても行動しない場合、彼の信頼性に多大なダメージを与え、それが彼自身を軍事行動に近づけるとコメントした。ソウルの延世大学の北朝鮮専門家ジョン.デュルリーは、米国は北朝鮮に「我々はあなたが繁栄してほしい、恐らく繁栄した後、貴方はより確信があるようになり、その地域に統合し、他の東アジアのようになりたい為、核兵器を放棄できるようになるでしょう」とのメッセージを送るべきだと指摘し、平和的な交渉を奨励していることを示唆した。ほとんどの軍事評論家は「北朝鮮の指導者たちは、核兵器を攻撃的な武器としてではなく交渉の一片として使用している為、紛争の可能性は低いと見ている。

トランプは2015年から核兵器を使用する事はテーブルに載せる選択の一つであると語っており、この傾向は現在も一貫している事を示唆する幾つかのビデオが紹介された。現在、米国は経済、外交、及び軍事行動のすべてのオプションがテーブルに載っていると言われている。昨年11月大統領選に勝利した数日後、ホワイトハウスを訪問した次期大統領トランプに対して、オバマ大統領は北朝鮮が新たなトランプ政権の最大の緊迫した課題になると警告した。北朝鮮問題を中国の圧力に依存しているトランプは北朝鮮問題に平和的な解決方法を提示したことはない。北朝鮮と米国との戦争の可能性について語る専門家の一部は、トランプが軍事行動を選択する可能性があることを示唆しているが、トランプはロシア関連の捜査が彼の財務記録を脅した時、「火と怒り」を具現化する潜在的危険性がある前代未聞の予測不可能な大統領であることを指摘していない。トランプの背後には、戦闘好きの攻撃的な顧問が数人存在ためトランプは北朝鮮に対して軍事行動の決定を支持する可能性もある。

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