アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2017 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Mexico city earthquake 7.1メキシコ市マグネチュード7.1の地震後

メキシコはわずか二週間以内に二回の大地震に直面している。19日マグネチュード7.1の地震で壊滅的な被害を受けたメキシコ市では270人以上の死者を出している。多数の小学生が死亡した学校で、建物の瓦礫の底に長時間閉じ込められている12歳の少女と他にも生存している可能性がある複数の子供達の救済活動が行われていた。しかし48時間の捜索後、政府当局は今日午後突然、崩壊した校内の建物の中には誰も閉じ込められていないと結論を下した。米国領土プエルトリコはまだハリケーン.イルマからの回復中であるが、メキシコの地震とほぼ同時進行で報道されているハリケーン.マリアに直撃された。二回目のハリケーンで壊滅的な打撃を受けたプエルトリコでは完全に電力システムが崩壊し、数ヶ月間回復しないと報告されている。

Image result for images of Mexico city earthquake 7.1

9月7日深夜に南太平洋岸で発生したマグネチュード8.1の地震で被害が大きかったメキシコのオアハカ州ユチタンで数百のビルが崩壊した。同時にハリケーン.イルマの攻撃で二重の災害に直面し、約100人が死亡し300人以上が負傷した。19日に発生した地震はメキシコ市から約125Km 南に位置するプエブラ州の町ラボソを直撃し、その数時間後には約120人の死亡が確認された。メキシコ市で発生した地震ではいずれも多数のビルが崩壊している。救済活動している人々はメキシコ海軍及び数千人のボランティア活動者である。ボランティア活動者は生存者に医療、水、食物などを提供し援助している。クレーン、酸素供給器、他の救済用具も次から次に運ばれ、崩壊した建物から生存者または遺体を運び出す救済活動に集中し、現場からの緊張した様子が報道されている。

Image result for images of Mexico city earthquake 7.1

メキシコ大統領のエンリケ.ペーニャ.ニエトは人命救済を優先するよう呼びかけているため、地震から二日目の今日も瓦礫の撤去作業より崩壊した建物の下に生存者がいないかどうかの確認を急いでいるようである。19日午後、学校の建物が崩壊して以来、12歳の少女と他にも複数の生徒が崩壊した建物の瓦礫の下に閉じ込められていると報告された。記者は昨日から瓦礫の下で生存していると言われた少女の救済活動に焦点を当て、全ての瞬間を見守っていたが、子供達がどのような負傷を負っているか、どの位置にいるのか正確に分かっていない状況であった。今日も少女の位置を確認するため温度センサーや他のカメラ技術を利用した捜索が続いていた。メキシコ市の他の場所でも生存者が瓦礫から救出されているが、12歳の少女と他の子供達はまだ救済されていない。しかし、今日午後メキシコ政府当局は崩壊した小学校の建物の瓦礫中に生存者及び死亡者は残っていないと決定した。

Image result for images of Mexico city earthquake 7.1瓦礫下の子供達の救済活動が行われた小学校

21日夕方のワシントン.ポスト(W.P)によると、当局は学校で19人の子供と6人の成人の合計25人の死者を確認し、11人の他の学生が近くの病院で怪我のために治療を受けたことを明確にした。調査チームは、瓦礫で死亡した可能性のある成人一人を特定したが、すべての生徒は計算されたため瓦礫の中には誰も残っていないはずであると推測された。メキシコ当局の高官の一人は「誰もいない可能性が非常に高い」と述べているが、まだ生存者がいるかもしれないとの「疑惑が消えるまで捜索を続ける」と主張した。メディアのセンショーションを煽ったフリダ.ソフィアという名前の少女の話はどこから来たのか不明であるが、メキシコ市当局は、救助隊員たちが瓦礫の中に埋まった12歳の少女を救う為葛藤していると劇的にアピールした。

Image result for images of crashed buildings in Mexico city by earthquake 7.1

現場に赴いた米国の記者は、昨日からメキシコ海軍が少女を救済する瞬間を長時間待っていた。救済チームは複数の検波装置を利用して捜索を続けたが、今日午後1時頃チームのリーダーは屋根から「ネガティブ」との声を上げ、何も音を聞かないことを示唆した。その後、政府の高官は現場から離れた。捜索を監督する当局者はフリダ.ソフィアいう名前でその学校に通っている生徒はいないことを確信し、フリダと名乗る唯一の学生は昨晩呼び出され、その家族は自宅で安全であるとメキシコ政府の関係者が伝えた。メキシコ市の他の地域でも救助活動が優先され、ニエト大統領は昨夜、少なくとも生存3人が粉砕された建物から引き出され、総数50以上が救済されたと発表した。火曜日に発生したマグニチュード7.1の地震による公式死亡者数は、メキシコ市と周辺地域で少なくとも137人を含め合計273人に達し、2,000人以上が負傷したとW.Pは報告している。

Image result for images of crashed school buildings in Mexico city by earthquake 7.1

一方、米国領土のプエルトリコではハリケーン.イルマに続き、ハリケーン.マリアに直撃され、少なくとも18人が死亡した、特にサン.ホワンは壊滅的な被害を受けた。人口約340万人のプエルトリコでは電力システムは完全に崩壊し、幾つかの地域では95%の建物の屋根は吹き飛ばされたと言われている。マリアは今日、まだハリケーン.イルマから回復していないトルコとカイコス諸島に向かっていると報告されている。プエルトリコの国家警備隊はまだ救助が必要な人々を探している状況である。CNNによると、プエルトリコ最大の国際空港ルイス.ムニョス.マリン国際空港は、21日に軍事救助活動を受ける用意ができており、明日から飛行が開始される。

Image result for images of Hurricane Maria in Puerto Rico?プエルトリコ

ナショナル.ハリケーン.センターによると、ハリケーン.マリアはカテゴリー3の風速115/mphでプエルトリコを直撃した。今朝、特にサン.ホワンの首都に近いレビッツタウンは集中豪雨に見舞われ、木曜日の午前中に数十の家族が洪水から救助された。プエルトリコ知事リカド.ロッセロは、100%崩壊した電力網について「このシステムは基本的に破壊している。マリアは現代史ではない場合、今世紀に島を打撃した最も壊滅的な嵐である」と語った。プエルトリコは長期的な不況を経験しており、深刻な負債を抱え、国有の電力網は「少し古く、不適格な取扱をし、弱い」と知事は述べた。携帯電話の通信は今朝から午後4時まで完全に停止していたと住民は語っている。多くの住民は緊急用発電機を所持していないため、完全な電力の回復まで4か月から半年待たなくてはならないと報告されている。

Image result for images of San Juan with hurricane Maria

メキシコは主な地震が起きる前にサイレンで警告するようである。地震による死亡は主に建物が要因であると言われるほど、耐震構造の設計は重要であることをメキシコの地震は教えている。レンガ造りの低い建物はほとんど無残に崩壊したが、高いコンクリートの建物は激しく揺れて生存する場合もあれば、高い建物も多数崩壊していることが確認された。コンクリート構造であっても内側を支える鉄が十分使用されていない場合、崩壊しやすいと専門家は述べている。特に学校などの公共施設に予算を削減し、強化対策が十分なされていない場合、崩壊した建物の瓦礫の中で小さな子供達が死亡する可能性は高くなる。カリフォルニア州はメキシコのようなサイレンで警告するシステムはないが、1994年1月に発生したノースリッジ地震後、州全体の建物の構造を強化するため数十億ドルを出費した記録がある。

Image result for images of Mexico city earthquake 7.1Related image

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。