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政治家は多かれ少なかれ汚職があるが、特に倫理的側面から見るとトランプ大統領は歴代大統領の中で最も腐敗した人物である。トランプの汚職記録は2017年から主要メディによって公表されている。ロシア関連調査において、昨日浮上した別の汚職は、現在スキャンダルの渦中にあるトランプ弁護士マイケル.コーエンがウクライナ政府からトランプとの面談前に多額のお金を不正に受けていたことである。次から次に法律を破る大統領が議会の弾劾から免れ、現在も平然とホワイトハウスに残っていること自体が、共和党支配の議会に驚異的な腐敗があることを示唆している。しかし、民間レベルでの弾劾署名運動は日々増加している。トランプの汚職の側面から判断すると、ロシア関連の調査でトランプが犯罪調査の対象に置かれている現実は何かを物語っている。

コーエンがウクライナ政府から多額のお金を受けていたと最初に報道した23日のBBCニュースによると、コーエンはトランプ大統領とウクライナ大統領の会合を設定するため、秘密の400,000ドルをウクライナから不法に受理していた。彼は米国の法律で要求されているウクライナを代表するための登録をしていなかった。その支払いはウクライナの大統領ペトロ.ポロシェンコを代表した仲介者によって行われた。両氏の会合は2017年6月に行われ、ウクライナ大統領が帰宅した直後、彼の国の反汚職局はトランプ.キャンペーンの元議長であったポール.マナフォートの調査を停止した。マナフォートは昨年10月に特別捜査官ロバート.ミュラーに告訴され、現在裁判に直面している。

ポロシェンコ政権のウクライナ高官は、ホワイトハウス訪問前に何が起こったのかを説明した。ワシントンD.Cにあるウクライナの登録済みロビイストと大使館は、ポロシェンコが簡単なトランプとの写真撮影以上のものを得ることを可能にするため、コーエンを介入させた。この高官は、ポロシェンコは「会談」として描写できるものが必要だったと述べ、ポロシェンコは、トランプへのバック.チャンネル(秘密の通信経路)を確立することを決めたと語った。任務は前補佐官に与えられ、彼は忠実なウクライナの国会議員に援助を求めた。また、ニューヨーク州のポート.ワシントンにあるチャバッドと呼ばれるユダヤ人慈善団体を個人的な連絡先として利用した。これは結局、トランプの弁護士で信頼されていたコーエンにつながり、コーエンは400,000ドルを受理した。次に、キエフの2番目の情報源は、コーエンに支払われた合計額は600,000ドルであったことを除き、同様に詳細を説明した。トランプ大統領を告訴したポルノ女優ストミー.ダニエルを代表するマイケル.アヴァンティは、コーエンの財務状況を明らかにした。アヴァンティはコーエンの銀行が米国財務省に提出した疑わしい活動報告書は「ウクライナの利益」から金を受け取ったことを示したと述べた。キエフの上級情報当局者は、コーエンは、以前トランプのビジネス.パートナーであり、有罪判決を受けた元暴力団のフェリックス.セイターに援助されたと語った。

コーエンが受けたお金は不法の賄賂の一種である。その賄賂の一部がトランプに流れたとする明確な証拠は開示されていないが、トランプの汚職の記録から判断すると、この一部または大半を受けていない保証はほとんどない。利益相反を含むトランプの汚職リストは昨年4月のBBC、10月のニューヨーク.タイムス、一年間のトランプの汚職を記録した2018年3月のワシントン.マンスリー、トランプの利益相反を追跡したサンライト財団を含む他多数のメディアおよびウォッチ.ドッグが記録している。今年3月、これらの一部は大統領として利益を得ている記録を今年の中間選挙の課題にすべきであると主張している。21日のCNBCはトランプの汚職を中間選挙でターゲットにすると公表し、4月1日のニューヨーク誌は501日間でトランプが外国政府から受けたお金について詳細に記述し、トランプの憲法違反を指摘している。その他、トランプ政権全体の汚職を含めると夥しい汚職による腐敗の記録が公開されている。ニューヨーク誌は501日で、①ワシントンD.Cのトランプ.ホテル、②フロリダのマー.ア.ラゴ、③ゴルフ.コースを含むトランプのビジネス関連施設で外国政府または国内企業や団体から受けた利益、④トランプの家族および友人の汚職、⑤閣僚や同僚の汚職、⑦ロビー活動家の汚職、⑦小規模の犯罪行為を詳細に記述した汚職リストを公表した。それらは、旅行および会議のために利用された規定以上の税金支出、及びその他の利益相反、賄賂を含めて、2016年に少なくとも5回、2017年には92回、今年はこれまで少なくともに17回、合計114回の利益相反による憲法違反または倫理違反、税金支出違反、恥知らずの汚い活動などが記録されている。

数日前、多数のメディアはトランプが前代未聞の汚職大統領であると批判した。トランプの汚職は前代未聞であるとして、フェイスブックに紹介されているトランプ弾劾を求める署名は2017年の4月30日には既に900,000以上に達していた。民主党富豪者の活動家トム.スティヤーは、これまで5,390,481の署名を集めており、刻々と増加している。トランプ弾劾運動を展開している組織はトランプが大統領職を利用して利益を得ることで著しい憲法違反を犯している点を強調している。民主党は中間選挙の戦略として、トランプの汚職を公表し始めているため、トランプは政敵の批判を撹乱するため、又はスキャンダルの暴露から焦点を別の方向に変えるため、根拠もなく、彼のキャンペーンはスパイされたと頻繁に主張し始めている。スパイという表現を利用したメディアにも責任はあるが、トランプはこれをブランドとして使いたいと述べたことが報告されている。しかし、これらの唖然とするようなトランプ及びトランプ内輪の汚職の記録は、なぜトランプが調査の対象になっているのか、彼が司法妨害を犯したかどうかなどの疑問を超えて、米国は前代未聞の憲法及び民主主義崩壊の危機に直面している深刻な状況であることを示唆している。もっと救いがい事実は50,000人以上の精神科医がトランプの意識の中には法律が存在しないか、又は善悪の判断能力に欠ける精神健康上に問題のある大統領がホワイトハウスに居ることであると指摘していることである。11 月の中間選挙で民主党が下院議会多数派を取り戻した時、トランプは初めて弾劾に直面する可能性がある。

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