アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2018 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Trump at UN lunch on Sep. 25, 2018By Tulsa World

トランプ大統領は25日から開催されている国連総会に参加している。25日のランチでは世界のリーダー達との親しい交流に乏しく孤立した雰囲気がある印象を受けた。国連総会でのスピーチで、トランプは反グローバリズムであり、米国優先の立場であることを明白にした。この反グローバリズム部分のスピーチに対する反響が最も目立っている。国連総会での多数国の反応は、特にグローバル世界では保護主義の米国との対応に苦戦していることを示唆した。

トランプは25日、首脳らが参加している国連総会の演説の冒頭で「我々が行った並外れた進歩」について語りたいと述べた。彼が「私の政権は2年足らずで、私たちの国の歴史のなかでほとんど全ての政権以上の成果を収めました。それがアメリカの真実です」と述べると笑いが起きた。トランプは「その反応は期待していませんでしたが、大丈夫です」と述べると更に笑いと拍手が起きた。彼は米国の経済は過去に見られないブームであると再度誇張し、株は記録的に高く、失業率は歴史的に低く、アフリカン.アメリカン、ヒスパニック、アジア系アメリカ人の失業率は最低の記録を示していると語った。また「ここにいる私たち一人一人は、独特の文化、豊かな歴史、記憶、伝統、そして地球上のどこにもない私たちの祖国を作る価値の絆によって結ばれた人々の使者です。だからこそ、アメリカは常にグローバル統治、統制、支配に対する独立性と協力を選択するでしょう。私はこの部屋のすべての国が自分の習慣、信念、伝統を追求する権利を尊重します。米国はどのように生き、働き、礼拝するかを伝えません。私たちは、貴方が我々の主権を尊重することを願うだけです」と述べた。

この反グローバリズム部分のスピーチに対する反響が最も目立ってる。CBSニュースの分析によると、トランプ大統領は、主権の重要性を強調し、自国の自衛のために支払う必要性を強調して「グローバリズムのイデオロギー」と多国籍官憲に怒りを表明し、他の国々が自国の「利益を追求」することで、「米国も同じことを行う」ことが可能になると主張した。幾つかの国は、自国優先主義に固執し自由貿易と多国間主義を否定するトランプに堂々と挑戦した。

イランはオバマ政権で成立した核協定をスクラップしたトランプに対して、批判的である。イランのハッサン.ルハニ大統領は、多国間主義に対する挑戦的なトランプの態度は知性的に劣るからであると強烈な反応を示した。また「世界は、国際価値観や制度のため、幾つかの国が無謀に無視されているため、その政策は「ナチスの対処」に似ていると述べた。ルハニは国連総会でトランプの名前を明記せず、そのような「錯覚」はそれらのことを否定することによって、安全保障と平和が可能であることを終えなくてはならないと述べ「多国間主義に立ち向かうことは強さの兆候ではなく、むしろ知性の弱さの兆候である」と語った。また、ルハニはイランの原子力協定と米国の核廃絶について話を進め「国際社会は、米国の違法且つ一方的な合意の撤回を黙認していないことを喜んでいる」と述べた。

フランス大統領のエマニュエル.マクロンは、国連総会での代表団に保護主義や孤立主義の恰好な存続は、緊張の高まりにつながるだけだと語った。また、多国間主義と集団行動を擁護し、国家主義は失敗につながると指摘し、国が基本的な原則を擁護することを止めた場合、グローバル戦争が復活するだろうと警告した。マクロンは「私は多国間主義の侵食は受け入れられません」と述べた。また、イランの例を引用し、この一方主義の押し付けは直接紛争につながると指摘した。トルコ大統領のレジェップ.タイイップ.エルドアンは「幾つかの国は、絶えず混乱を生みだそうとしている」と述べ、明らかにトルコに対する米国の行動に言及した。今年初期、トランプは、鉄鋼とアルミニウムに関税を課し、エルドアンの閣僚2人に金融制裁を課し、同盟国であるトルコを攻撃した。トルコの指導者は、トランプが多国間主義と自由貿易を批判した数分後に、自国は自由貿易を好むとし「すべての後退は世代に負の影響を及ぼします」と語った。メキシコ大統領エンリケ.ペーニャ.ニエトは、トランプの国際関係に関する多くの意見に反論した。ニエトは、トランプの「保護主義貿易政策への復帰と多国間主義の疑念と侵食」を挙げ「今日、国際的なステージで、私たちは開発に反対していた過去を克服したと思った風潮を見ています」と語った。

25日国連総会に遅れて到着したトランプ大統領は、スピーチのスケジュールを変更する必要があった。攻撃的な「アメリカ第一」主義の議題を推進し、アメリカの経済および軍事力を誇示したため、激しい叱責を受けた。最初の時点で笑いもあったが、トランプは自分自身の孤立主義、反グローバリズム、自国優先主義の立場を再度明白にしたため、192か国の代表者が集まった世界のステージで彼は再度孤立した。昼食会で、世界の代表者らと身近に接する機会があった時、群衆の中を歩いていたトランプに目を向け、彼に握手を求めたリーダーはほとんどいなかった顕著な場面がマークされた。過去にはほとんど前例がない米国大統領の孤立性を改めて浮き彫りにした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。