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2018年10月15日 のアーカイブ

マッカーシィズムと市民権略奪の歴史

Image result for images of mccarthyism and TRUMPBy  Franklin & Marshall College

トランプ政権の市民権略奪の動きは、1940年代から1950年代にかけて台頭したマッカーシィズムの一部の動きに類似しているが、その性質は異なっている。ウィスコンシン出身の米国上院議員右翼派共和党ジョセフ.マッカーシーは、全米の隅々に共産党員が潜んでいるとして赤狩りを先導した。妄想的なその赤狩りは、ハリウッドにもおよび、議会、政府の職員、国務省および財務省を含む政権の閣僚、ホワイトハウス、軍隊の中にも多数の共産党員がいると主張した。特に、1953年から1955年の期間に、マッカーシーは共産党員が米国のあらゆる社会に浸透しているとする激烈な宣告は全米で恐怖と疑惑の風潮を生み出した。これはマッカーシィズムと呼ばれているが、当時34代大統領ドワイトD.アイゼンハワー(1953-1961)は、正面からマッカーシーに対抗することはなく、ホワイトハウスの影響力を利用し、背後からマッカーシーと彼の仲間を追い詰め、妨害する方法で対処した。 (さらに…)

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