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Image result for images of Trump and 2018 electionBy  Morning Consult

一般的にワシントンの政治は国民の希望とほぼ正反対の路線である。例えば、共和党の減税、既存の病気を強調した医療保険、ほぼ全ての国民が支持する安全な銃法に必要なユバーサール.バックグランド.チェックなどの課題において、議会を支配する共和党の行動は国民の意思を反映していない。従って、米国大半の有権者はトランプ大統領が導いている現在の米国の方向性を変えたいと願っている。そのような現実が来週火曜日(11 月6日)に迫った歴史的に重要な中間選挙に反映しないはずはない。なぜなら、過去の記録は大半の国民が、ワシントンでの政治路線を変えたいと望んでいる年の選挙で、議会を支配する多数派が敗北またはその逆の現象が起きている。今年の中間選挙の注目点は有権者の意識が反映するかどうかである。

2017年1月に就任して以来、ドナルド.トランプ大統領の唯一の業績は、同年12月に通過した巨大な減税であるが、これは大幅に人気がない。超党派の予算.政策優先センターによると、この税制法案は「労働者階級の賃金の停滞を無視し、不平等を悪化」させている。収入は数十年間、多くの労働者家族に停滞し、トップに急上昇しているため、過去10年間で収入分布の底辺及び中産階級からトップにシフトしている。8月中旬に公表されたUSA Todayによると、保守派メディアのフォックス.ニュースの世論調査でさえ、トランプ大統領及び共和党が推進した2017年の減税法を支持する率はわずか40%である。最初から一般的な国民が望んでいたわけではなかったこの減税は約2兆ドルの負債を追加した。また、トランプを強く支持しない率(38%)は強く支持する率(27%)を大きく超過した。

加えて、10月17日に公表されたフォックス.ニュースの世論調査は、経済(14%)、移民(27%)、銃法(5%)、外交政策(2%)など全ての課題の中で、最もアメリカ人が支持する政策は医療保険(30%)であり、2010年に制定されたアフォーダブル.ケア.アクト(ACA)である。特に「既存の病気」を持つ人々も保険に加入することが可能なACAは非常に人気が高い。今年の中間選挙で共和党に顕著な虚偽は、共和党候補者の全てのテレビ広告で彼らは「既存の病気」のある人が加入できる医療保険をアピールしているが、彼らはACAの撤廃を主張していることである。11月の選挙で有権者にとって最も重要な課題は医療保険であるが、この課題に集中しているのは民主党である。なぜなら、2010年に制定されたオバマケアは、最初数年続いた不人気傾向から逆転し、2017年には人気が大幅に上層しているからである。

選挙前にペンシルベニア州ピッツバーグで、ユダヤ人地域社会は脅威的な大量殺戮事件に遭遇したが、銃規制を訴える声はほとんど聞かれなかった。しかし、今年2月、南フロリダ州のパークランドにあるマジョリティ.ストーン.ダクラス高校で17人が死亡した事件後、高校生は銃規制を訴え始め、現在の中間選挙で、銃の問題を無視する政治家をターゲットにしている。パークランドとブロワード郡で高校生のグループによって始まったMarch For Our Lives(私たちの生活のための行進)は、2018年の選挙に先立ち、銃の問題を政治の最優先課題に置いている。国民の97%は全ての銃購入者に対するユバーサール.バックグランド.チェックを支持しているが、共和党が支配する議会はこれを無視している。6日に控えた中間選挙では民主党のビル.ネルソンは米国上院議席を維持し、下院議会で多数派を獲得するため、多数の共和党議席を覆す戦いに挑戦している。2008年にバラク.オバマのキャンペーンを運営していた民主党の戦略家であるスティーブ.シェールは世論調査を見ると、多大な人口はバックグラウンド.チェックを支持しているため、我々は「銃の安全性について合理的ではない候補者には投票しない」と述べた。

10月1日に公表されたNBC/WSJの合同世論調査によると有権者の59%は、トランプ大統領が国を率いてきた方法から「大幅に」または「かなり」の変化を見たいと答えた。これとは対照的に、40%は変化を望んでいないと答え、大半の有権者は現在、米国が政治的に分裂した状況の変化を望んでいることを示唆した。共和党が議会を支配した1994年11月、同じ質問で62%の人々は同様に変化を望むと答えた。2010年10月に63%が同じく多大な変化を望んでいた時、共和党は下院議会で多数派を獲得し、上院議会では6議席を追加した。現在、似たような状況が起きていることをNBC/WSJの合同世論調査は示唆している。更に、NBCの2018年9月の世論調査によると、変化を望む有権者は無所属61%、下院議会の競争的な地区に住む有権者の65%、郊外住民の59%、共和党有権者でさえ32%が現状を変えたいと述べている。

この調査は、来週火曜日の選挙結果が、民主党に有利であると断言はできないが、31日に報告されている上院議会の競争で、注目されている競争の中で、支持率はフロリダで共和党のリック.スコット44% に対して民主党の現役ビル.ネルソンは  49%でリードしている。アリゾナ州では、民主党のキルステン.シネマは平均47%で共和党対抗者のマーサ.マクサリーの平均46%をわずかながらリードしている。インディアナ州では民主党のジョー.ドネリーは平均42.8%で共和党対抗者のマイク.ブラウン平均43.3%にかなり接近している。ネバダ州では民主党のジャッキー.ローゼンが44.5%で、共和党の現役ディーン.ヘラー46.5%に一ヶ月前より接近している。しかし、31日の時点で、上院で民主党が勝利する率は15%であるが、下院議会で民主党が多数派を獲得するチャンスは85%であると予測されている。

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