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Image result for Images of Trump & Melania visited Iraq on Dec. 26, 2018By   Xinhuanet. com

トランプ大統領は26日、メラニア夫人を伴いイラクの兵士を驚かす訪問をした。突然の訪問のパターンは前オバマ大統領と違いはないが、時代は変わり戦地の状況は変わっていた。トランプは先週まで、イラク隣国シリアからの米軍撤退を強調していたが、驚くことに現地では全く異なるメッセージを送った。2008 年7月には米国上院議員として、大統領選のキャンペーン中にイラクを訪問したオバマ大統領は就任から3ヶ月後にイラクを訪問したが、トランプ大統領は約二年後に訪問した。両氏との違いを比較すると、幾つかの類似点を除き顕著な違いがある。

訪問と滞在時間:トランプ大統領は2018年12月 26日最初の訪問まで、就任から23ヶ月が経過した。数時間以上の滞在はしていない。オバマ大統領は2009年 4月、就任後から、わずか3ヶ月後にイラクを訪問。滞在は数時間程度。

事前の報告:トランプ大統領は未公開による突然の訪問を行った。オバマ大統領は安全保障の懸念により、事前に通知されていない。

訪問の目的:いずれも軍隊のメンバーに会い激励する為である。

軍隊訪問場所:トランプ大統領は米軍基地で会った。2009年オバマ大統領はバグダッドにあるサダム.フセイン建設の宮殿で会った。

首相との面談:トランプ大統領は現在の首相アデル.アラードゥル.マハディは米国側が望んだ米国空軍基地での会合に同意しなかった為、面談の設定に失敗した。オバマ大統領は当時の首相ヌーリ.アルマルクとの会合を成功させた。

隣国の変化:2018年には既に米国のイラク占領は終わっている為、一部のイラク政治家はトランプのイラク訪問は、同国への主権侵害であると批判した。2009年に比較して隣国の状況は変わっており、先週トランプはシリアから米軍の撤退を進めていた。オバマがイラクを訪問した2009年には、まだ隣国であるシリアでの内戦は始まっていない。2011年以来、50万人が殺害されている。2015年、オバマはイラクの隣国イラン及び世界大国との間で核取引協定の署名を援助した。

米軍駐在の現状:先週トランプは、イスラム国家(ISIS)は敗北した為、米国の兵士は帰宅すると発表した。彼は 「私たちの少年達、私たちの若い女性達、そして私たちの男性達は全員戻ってきています、彼らは今戻ってきます。我々は勝利しました」とツイートでのビデオ.メッセージで語った。しかし、26日訪問でのメッセージは大きく変化し、トランプは「実際にシリアで何かをしたいのであれば、これを基地として使用することができます」と述べた。今回、米国の兵士をイラクから即時撤退させる計画がないことを示唆した。現在、アフガニスタンに14,000人、シリアに約2,000の米軍が駐留している。一方、オバマ大統領が2009年イラクを訪問した時、約157,800人の米軍関係者が駐在していた。オバマは米軍を撤退するという彼の意図を強調した。オバマ大統領がイラクを訪問した翌年、指導者として就任したアブ.バクル.アルバグダディは過激派グループをシリアに拡大させ、最終的に米国はシリアに軍隊を派遣する結果となり、2015年以来、米軍は地元の軍と協力してきた。

突然のイラク訪問は「混沌たるトランプの意思決定プロセス 」の一つである。27日ニューヨーク.タイムスによると、トランプの外交政策について、彼は彼の指示基盤に対しては透明性を追求し、同盟国または国民に対しては説得力のある説明に欠け、大統領の動きは米国の戦争の将来について、非常に必要である討論に短絡的であると指摘した。軍事アナリストや外交官らは、撤退の場合、米国がクルド人同盟を放棄しているアフガニスタンの方がシリアより強いと述べており、米軍撤退により、現地を空洞化することはISISまたはISILの「再編成を可能にさせ、戦略的に重要な国をイランとロシアに譲ることになる」と述べている。ケンタッキー州の共和党上院議員ランド.ポールのような孤立主義者による少数の声を除き、トランプの軍隊撤廃の対処は同盟国、海外のリーダー、および専門家を含めて「広範にわたって非難」されている状況である。

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