アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2019 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Trump and PutinBy  Time Magazine

ドナルド.トランプがFBIディレクターを2017年5月に解雇した直後から、FBIはトランプ大統領が秘密でロシアのエージェントとして働いていないかどうかを調査し始めた。トランプが司法妨害を犯したかどうかを調査している特別捜査官ロバート.ミュラーと彼のチームの捜査は圧倒的にロシアに集中し、トランプがプーチンの秘密のエージェントではないかとの疑惑に基づく捜査はミュラーに引き継がれていたことが判明した。この爆発的な報告は何を意味するだろうか?

11日のニューヨーク.タイムス(NYT )によると、トランプがコミを解雇した数日後、米国の情報機関は、大統領の行動を非常に懸念し「大統領がアメリカの利益に反して、ロシアを代表して働いていたかどうかを調査し始めた」と元捜査当局者および調査に精通している他の関係者がタイムスに語ったという。その調査は「爆発的な意味」があり、対情報捜査官らは「大統領自身の行動が国家安全保障に対する脅威の可能性」があったかどうかを検討する必要性に直面していた。また、捜査官らは「トランプがロシアのために故意に働いていたのか、それとも無意識にモスクワの影響を受けたのかを判断する」試みがあった。トランプに対してFBIが開始した調査は「刑事的側面」があり、コミに対する解雇が司法妨害を構成するかどうかの調査は既に長く知られている。

FBI当局者は、2016年のキャンペーン中トランプとロシアとの繋がりに対する疑惑が増加したものの、そのような情報の「敏感さと規模」において、捜査を進める方法が不確実だったため、彼に対する調査の開始を延期したと一部の人々が語った。しかし、2017年5月にコミが解雇された前後の大統領の活動、特にトランプがコミの解雇をロシアの捜査に結び付けた2つの事例が、この調査の対情報的側面を促したと述べた。トランプがロシア捜査を妨げるか又は停止することを目的にコミを解雇したのであれば、それは犯罪と国家安全保障上の二つの懸念があった為である。つまり、FBIはトランプの司法妨害の犯罪と同局の対情報部は国家安全保障問題の両側面でトランプに疑惑を抱いていたが、それを一つの調査として行っていた。2017年後半までFBIの顧問弁護士であったジェイムス.ベイカーはロシア調査を実施している下院議員らの前で10月に非公開の証言を行った。彼は大統領がロシアの捜査を停止するためコミを解雇したのであれば、モスクワが2016年の選挙でどのように妨害したか、また米国人が関与しているかどうかを知る当局の努力は当然損なわれるため、その行動は米国の安全保障の問題であるとNYTに語った。ベイカーは、その議会証言で「それは捜査を妨害する問題であるだけでなく、その妨害自体、ロシア人がしたことを理解する我々の能力を傷つけ、又それは国家安全保障に対する脅威となるでしょう」と語った。

FBI下で、2017年5月からロシア関連の捜査を開始したミュラー.チームは、実際には国際社会の制裁下にあるロシアの大統領ウラジミール.プーチンに対するトランプの肩入れが前代未聞であり、トランプ.キャンペーンおよびトランプ政権の14人のメンバーがロシアと何らかのコネクトがあった異様な行動に焦点をあてた。現在も、その疑惑が続いている背景には、米国の同盟国及び民主主義体制下の西洋諸国を侮辱するトランプの発言が、プーチンに影響を受け、米国よりロシアの利益のために行動しているような印象を与えている為である。米国情報社会は、そのような言動自体に脅威を感じていた。加えて、トランプとプーチンの会話があまりにも秘密に覆われているためである。トランプは就任以来、プーチンと少なくとも5回対面、会話、または会談する機会があったが、機密情報も含めてその記録がないという。2017年の対談の通訳のメモはトランプが押収し、それを公開していないと伝えられている。

12日のワシントン.ポストによると、トランプ大統領はロシアの大統領プーチンとの会話の詳細を隠すため「並外れた努力」をし、少なくとも1回は、彼自身の通訳者のメモを手に入れ、その言語学者が他の行政当局者と話し合うことがないよう指示したと現役および元米国の役員が語った。それは、当時の国務長官レックス.ティラーソンも出席していた2017年のハンブルクでのプーチン大統領との会合後に、ホワイトハウスの顧問および国務省の上級役員は、ティラーソンが共有している内容を超えた情報を通訳者から入手することを求めた時、米国の当局者はトランプのその秘密に満ちた行動を知ったという。その結果、米国当局者は、過去2年間に5か所でロシアの指導者プーチンと直接対面した時のやりとりに関して、機密ファイルでさえも詳細な記録はないと述べた。そのような事例は、米国の諜報機関が前例のない選挙妨害のキャンペーンとして描写した米国情報局の報告だけでも、過去のどの大統領には見られない異様な状況である事を示唆している。

これまで報告されている通り、トランプ政権は前例のない過度の親ロシア派であるが、トランプ政権およびトランプの行動は単なる親ロシアを超える行動があることをこれまで、多数の驚異的なメディアの報告が示唆している。FBIは2017年5月9日にトランプがジェイム.コミを解雇した時から、トランプはロシアの隠れたエージェントではないだろうかとの疑惑を抱き、その証拠を発見するため、引き続きその側面からの調査を行なっていた。トランプがプーチンとの会話について隠す行為は、過去の如何なる大統領には前例がない為、疑惑を誘発する要因である。ミュラー.チームは2016年の大統領選に関与した少なくとも25人のロシア人および3つのロシアの会社を告訴したことは既に報告されている通り、FBIはロシアに対する捜査に集中している事が益々明白になっている。トランプは14日、ニューオーリンズでのイベント参加の為、ヘリコプターに搭乗する前、ホワイトハウスの南芝で待っていた記者団に「ロシアの為に働いたことは一度もありません。デマです」と語り、FBI関係者を「汚い警察」と表現した。2017年5月から続いているトランプに対する司法妨害の調査結果は現時点ではまだ不明である。しかし、この報告は、司法省の副長官ロッド.ローゼンスタインが先日公表した彼の辞職予定のタイミングに照らし、特別捜査官ミュラーが追求してきたトランプに対する捜査結果はそろそろ判明する可能性がある事を示唆している。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。