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米軍がシリアから撤退した後のシリアで一部での兵士が爆発の現場で死亡した一時間後に、副大統領マイク.ペンスはISISが敗北したと公言した。ロシアのエージェントであると疑われているドナルド.トランプ大統領は、ロシアが望んでいるNATO離脱を再度主張している。国内では政府の労働者を犠牲にした政府閉鎖は前代未聞の長さに達している今日、下院議長ナンシー.ペロシは、政府閉鎖による安全性の懸念からトランプの一般教書演説を延期するよう要請した。トランプ大統領以前の政権下では、ロシア大統領プラジミール.プーチンにとって全て夢であったような状況が現在見られる。

副大統領マイク.ペンスは16日、シリアで米軍が殺害された同日に「カリフ制は崩壊し、ISISは敗北した」と宣言した。しかしNBCの海外特派員であるリチャード.エンゲェルは、現地からの取材報告で米国主導の連合がマンビジでの爆発で米軍の幾人かが殺害されたと語り、一部の地域にISISが占領している為、まだ戦闘は続いていると伝えた。今日、シリアのマーケットは爆破され、通行人を含む多数の人々が死亡し、米国複数の兵士が死亡したと伝えられている。CNNの報道によると、米国国務省でグローバル.チーフ.オブ.ミッション会議が開催されている時、ペンスはISISが打破されたと宣言したが、実際にはその会議の約1時間前に米軍の兵士が死亡しているという認識はずれのコメントをしたことが注目されている。シリアから米軍を撤退する決定をしたトランプに対して、シリアでの事情を警告していた国防総省の当時長官ジェイムス.マティスを辞職予定より二ヶ月間早く追い出した結果、トランプ政権は世界のリーダーが懸念した通り、皮肉な事態に直面している。

加えて、トランプは14日北大西洋条約機構(NATO)から離脱することを考慮していると再度述べた。これはキャンペーン中から頻繁に語っていることである。NATOからの撤退は、米国には全く利点がないと言われているこの発想はどこからきているのか一般的に不可解である。しかし「ロシアのウラジミール.プーチン大統領は 70年間、ソビエトとロシアの侵略を抑止してきたアメリカ、ヨーロッパ、カナダ間の軍事同盟であるNATOを弱体化する事以上に望んでいることは他にはほとんどない」とニューヨーク.タイムスは伝えている。これはプーチンが望んでいる夢の一つであると言われている。トランプは2018年に個人的にNATOからの撤退を望んでいると数回言ったと上級管理職員はタイムス紙に語った。NATOの同盟を支持する現職および元職員は、同盟軍の支出が大統領の設定した目標に遅れているので、トランプによる撤退の示唆は彼らに脅威を与えるという。トランプは頻繁にNATOからの撤退を提案しているが、特に最近の発言は、プーチンとの会合を予定している前であるだけに、益々メディアは懐疑的になり、関係者に不安を与えている。しかも、トランプはプーチンとの会談の内容を彼の顧問にさえ秘密にしている為、NATOからの撤退の主張を繰り返すトランプとロシアとの結びつきを調査するFBIに動機を与えている。

国内では、政府閉鎖を再開する努力もなければ、経済的に困窮している政府労働者に対する同情の一言もない大統領及び共和党リーダーが先導している政府閉鎖は26日目を迎えた。難民の入国を停止するための戦略である壁建設の資金は「メキシコが支払う」と彼の支持基盤に公約したにも関わらず、トランプは57億ドルが含まれていない継続法案には署名しないと主張している。しかし、下院多数派の民主党および一部の共和党は一刻も早くクリーン法案を通過し、国境警備の問題は引き続き交渉するべきであると述べている。上院議会多数派の共和党リーダーであるミッチ.マコーネルは、その方向でトランプを説得する努力をしていない。従って、トランプとマコーネルが政府閉鎖を延長している状況下で、下院民主党の議長ナンシー.ペロシはトランプに手紙を送り、一般教書演説を延期するか又は議会への文書を送付するよう要請したことが16日報告されている。

その理由は、一部連邦政府が閉鎖されていることに関連する安全保障の懸念がある為である。ゴールデンタイムでの演説でトランプが国境壁からの資金提供を議会に対して、主張する機会を否定する可能性がある「途方もない提案」のトランプへの手紙で、ペロシは 1月29日に予定されている下院議会での演説に備えて、安全保障の計画と実施を行う重要な責務を担っている米国のシークレット.サービスおよび国土安全保障省(DHS)は、いずれも挫折されており、無給労働が強いられていると述べた。ペロシは「悲しいことに、安全保障上の懸念を考慮した場合、今週政府が再開しない限り、この演説のため政府が再開した後に適切な日程を定めるか、又は1月29日に一般教書演説の文書を議会に送ることを検討するよう提案します」とペロシはその手紙に書いている。ホワイトハウスは、即時に反応をしていないが、DHSの長官カーステン.ニールセンは16日午後「国土安全保障省と米国シークレット.サービスは、一般教書演説を完全に支持し確保するための準備が整っています」とツイートした。彼女は「私たちは、彼らの使命と献身および我々の国を安全にする為、彼らが毎日行っている全てに感謝しています」と述べた。

下院少数派の二番目のリーダーであるスティーブ.スカリースは、民主党は大統領が国境壁の資金提供の必要性について、国民に語る機会を否定しようとしていると批判した。しかし、一般教書演説は「伝統的に下院議長の招集で下院議会の合同会議として行われ、下院と上院は招待を公式化する決議を通過しなければならないが、今年その決議はなかった。ペロシは記者団に、彼女の手紙は「提案として意図したものであり、トランプの演説の招待を放棄したわけではない」と述べ、政府閉鎖中に、一般教書演説が行われたことは一度もないと強調した。このイベントには、大統領、副大統領、政権閣僚、最高裁判事、合同参謀本部、両院の議員全てが同じ部屋にいるため、安全保障の警備に携わる人々の大部分は大統領の政府閉鎖に悩まされている犠牲者であると語り、大統領執務室から演説することを歓迎していると語った。

16日も下院議会では、政府を再開するため、2月8日までの短期クリーン予算法案に投票する予定であったが、マコーネルは再度、部分的な予算法案には大統領が署名しないことを明白にしていると述べ、そのチャンスを阻害した。マコーネルは下院議会を民主党が支配するようになった為、このような戦略を繰り返し利用することで、ペロシに対して権力闘争に挑戦しているように見える。このような議会の分裂は米国を弱体化するため、ロシアのような敵国がまさに望んでいる事態である。トランプはプーチンが望んでいる事を実施しようとしているように見えるため、FBIが彼を調査している理由が益々明瞭になっている。

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