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歩行者の死亡数は全米で10年以来増加している。人口の割合から歩行者が死亡している最悪州はニューメキシコである。2018年上半期の死亡数と2017年同時期の死亡数を比較した最悪州10は以下チャートに示した通りである。この調査報告は、その原因についても分析している。

7日のニューヨーク.タイムスによると、アメリカの交通で歩行者が死亡するケースは10年以来増加している。知事高速安全協会(Governors Highway Safety Association)の調査は、2018年の上半期のデーターに基づき、推定6,227人の歩行者が交通事故で死亡した。歩行者4,109人が死亡した10年前に比較するとかなり増加している。全国的に、2008年から2017年までの全体的な交通事故による死亡者数は6%減少したが、歩行者による死亡者数は同じ期間で35%増加した。歩行者の死亡は多くの場合、夜に起きている。2008年から2017年にかけて、夜間の歩行者死亡数は45%増加し、日中の歩行者死亡数は11%増加した。

主な原因は、飲酒運転、無謀なスピード、危険なインフラストラクチャー、スポーツ.ユーティリティ車(SUV)の流行、スマートフォンの使用増加がそのような死に寄与することを示唆している。2009年から2017年の間、活発に使用されているスマートフォンの数は5倍以上増加し、年間テキスト.メッセージを利用する率は「更に大幅に増加」している。ナショナル.コンプリート.ストリート連合のディレクター、エミコ.アサートンは「気になることは、車を運転する余裕がない都市居住者は、歩きやすいように設計されていない郊外に押し込まれている」と述べた。また、2016年のニューヨークの分析は、夏期時間の終わりが問題の一因になっていることを発見した。秋と冬の初期での夕方と暗闇は多くの場合、歩行者の死亡者数と関連している。それに応じて、NY市は冬の間にリスクが増加することを運転者に警告するため、啓発キャンペーンを開始した。また、歩行者の死亡を減らすための努力として、特に危険な道路の再設計、制限速度の短縮、さらに横断歩道で通りを横断するとき、車より先にスタートする優先順位を歩行者に与えている。

専門家は、地形学的、時間帯、スピードの程度、交通管理、運転者の態度にも関連性があると指摘している。また、経済状況、人口増加、人口統計の変化、気象条件、燃料価格、走行距離など、多くの要因が歩行者の死亡の増加につながっている。歩行者の死亡が多い最悪州10位の中で、前年から死亡者数が減少した州はカリフォルニアだけである。2018年の半年間で、死亡率が最も高いニューメキシコが米国の中で最悪州のトップにランクされている。以下のチャートは10位からリストしている。ランクされた10州は2018年の最初の6ヶ月間で人口10万人当たりの歩行者死亡率が最も高かったことを意味している。

州名 2018年上半期 2017年上半期 2018年の死率
10. テキサス 298 266 1.04
9. カリフォルニア 432 468 1.09
8. ジョージア 133 101 1.27
7. ハワイ   19  18 1.36
5. サウス.キャロライナ   74  69 1.46
5. ミシシッピー   44  31 1.46
4.  フロリダ 330 326 1.55
3.  ルイジアナ  77  69 1.66
2.  アリゾナ 125 112 1.74
1.  ニューメキシコ  47   32 2.26
合計  1,579 1,492

歩行者の死亡が増加している現在、歩行も安全な時代ではなくなっている。交差点の角で、信号が青になるのを待っている時、突進してきた車に跳ねられて死亡するケースも多い。歩行者が死亡した交差点のスポットに、造花、風船、その他の追悼のサインを見かけることがある。被害者および加害者の双方が注意力散漫であった時に事故が起きる確率は最も高くなる。また、車体の大きいSUVは歩行者が見えにくい場合があるが、SUVが関係する事故と歩行者の死亡率の増加には関連性がある。便利な携帯電話の利用が定着し、テキスト.メッセージも含めて、運転中または歩行中に携帯を利用する人を見かけることも珍しくない。実際に、運転しながら携帯電話を利用する個人が増えている現在、ハンド.フリーではない運転中の携帯電話使用を禁じている州も増えているが、規定に従わない個人も多いことが現実である。

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