アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2019 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Trump, Melania, Queen in June 2019By   The Jerusalem Post

トランプ大統領夫妻は2日からイギリスを訪問している。3日夜の国家晩餐会では娘のイバンカ.トランプ、娘婿のジャレッド.クシュナー、財務省長官のスティーブン.マヌーチンの姿が見られたため、なぜイバンカがイギリスにいるのかとの疑問が寄せられた。トランプは3日バッキンガム宮殿で開催されたエリザベス女王主催の国家晩餐会に出席した。英国に到着する直前、ハリー王子の妻メガン.マーコォーに対して侮辱的な表現を使い、ツイートではロンドン市長を攻撃したとして批判された。論争的なトランプの英国訪問の目的は何か? イギリス市民はどのようにトランプを迎えているだろうか? 晩餐会を主催したエリザベス女王はトランプ夫妻にどのような対応をしただろうか?

2日からのトランプの英国訪問の目的は、 2日の女王戴冠式の41周年記念日のセレモニーに参加するため、国家晩餐会などに出席するため、および欧州連合(EU)からイギリスが撤退する計画に繰り返し失敗したため、5月中旬に辞職を公表したテレサ.メイを含む政府関係者と会談するためである。2011年、当時の大統領バラク.オバマがバッキンガムを訪問した時は、VIP専用車で、歓迎する路上の人々に暖かく迎えられる場面が記録されているが、トランプは、エリザベス女王2世との会合のため、アメリカ大使館の住居からエリコプターを利用していると報告された。また、イバンカ.トランプが国家晩餐会に同席していたことは驚きであるが、彼女はイギリスで何をしているのですか? との疑問も提起された。 ホワイトハウスは、彼女が「米国の公式代表団の一員」として、式典イベントやビジネス上の目的、 および首相との二国間の会合に参加するためであると述べたという。CBSニュースによると、「イバンカ.トランプは特に女性を対象とした経済開発努力に焦点を当てているということで要点を得ている。しかし、彼女の役割と彼女が大統領の娘であるという事実は、しばしば激しい精査と批判」の対象になっている。

トランプのイギリス訪問は今回も論争的である。先月出生したばかりのハリー王子の妻、サセックス公爵夫人メガンは出産休暇を取っているという理由で国家晩餐会には出席しないと報告された。トランプはイギリスに到着する前に同国のタブロイド紙The Sunのインタビューを受け、元女優である米国生まれのメガンは2016年にトランプが大統領に選出された場合、彼女はカナダに移転するだろうと語ったと伝えられた。トランプは、これに対して「彼女が意地悪だとは知らなかった」と反応した。しかし「彼女は素晴らしくきちんとやると確信しています」と付け加えた。しかし、この前半部の会話は強調されたため、トランプはそのような発言はしていないと反応した。実際には記者との会話は録音されていた。また、ロンドンに着陸する寸前に連続ツイートでニューヨーク市長を批判し、どちらも無能であるとしてロンドン市長サディク.カーンを 「ロンドンの犯罪に集中するべきである彼は石のように冷たい敗北者である」と攻撃した。カーン市長はトランプが敬遠するイスラム教徒である。

英国市民は、トランプが就任した時から、彼の英国入りに激しく反対していた。昨年に引き続き、今年もバッキンガムおよびロンドン中心部の通りではトランプを歓迎しない大規模な群衆が抗議活動を行っている。2018年7月に英国を訪問した時、抗議者はトランプに似た赤ちゃんの大型風船を幾つかの場所で再度浮上させた。今年もイベントが行われている近辺の広場では大型風船が抗議活動に利用されている。イギリスでのトランプに対する印象はおしめをつけた怒った赤ちゃんである。なぜなら、イギリスの多くの人は「ドナルド.トランプが赤ん坊だと信じている」ので、ロンドンの人々は彼の訪問を記念し、「トランプ.ベイビー風船」を再度持ち込んでいる。

2018年7月トランプが英国を訪れた時、レオ.マレーという男性は、おむつを着用して携帯電話を手に持った赤ちゃんのドナルド.トランプの19.7フィート(約600 cm)の巨大な飛行船を飛ばした。1万人の人々が飛行船の飛行許可を求める請願を行った後に、ロンドン市長カーンはその要請を認可した。今年6月、Together Against Trumpのグループは再度飛行船を膨らませており、3日には宴会中にバッキンガム宮殿の外に集まり、トランプがテレサ.メイに会う4日にはダウニング.ストリートに現れ、5日にはポンペイのニックネームで知られるポーツマスでもトランプを追いかける計画である。

イギリス国民はこのような方法で、トランプの英国訪問に抗議しているが、トランプと王室との交流は平穏であった。国家晩餐会での参加者の表情にはほとんど笑顔はない印象があったものの、トランプ大統領に対する王室の扱いは、正当で常識的であった印象を受けた。少なくとも、スコットランドの先祖がある母を持つトランプ大統領に対して、「貴方もこの国と特別なつながりがあります」とスピーチの中で述べたエリザベス女王はトランプの訪問に礼節を尽くしたことを示唆した。女王のスピーチ後に準備されたメモを読んだトランプは彼らの訪問に「深い敬意」を示し、女王の「アメリカ合衆国との約70年にわたる大切な友情」に感謝を表明した。女王は、割合頻繁にトランプ夫妻に笑顔を見せたため、英国が実際にEUから離脱した時、新たな独立国に対して、米国が良好な貿易に協力することを望んでいるからであるとの意見もある。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。