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昨夜ノース.キャロライナでの集会で、4人の民主党女性議員、特にソマリア出身のイルハン.アビラヒ.オマーを批判した時、彼の支持者は「彼女を送り返せ」と合唱した。米国に帰化したソマリア生まれのオマーはトランプの有権者に自国に帰るよう攻撃されている状況で、18日幾人かの共和党が反応している。トランプは、今日その合唱を止めさせようとしたと虚偽を語った。上院議会のリーダーを含む複数の共和党議員はトランプに同意し、一部は懸念を表明した。人種差別者のレッテルを貼られながらも、執拗にこれらの女性議員を攻撃し続けている。遂に、これはトランプの人種分裂の戦略であると分析され始めた。

17日ノース.キャロライナでの集会で、トランプ大統領はまとまりのない会話的なスピーチを展開し、再度民主党女性議員を攻撃し、特にイルハン.アビラヒ.オマーを名指しで批判した。トランプはオマーが反ユダヤ主義の悪質な歴史があると述べた。また、彼は「進歩的」であると言われている4人の女性議員について、「民主党を先導する主な声は、我々が擁護する国の全てを拒絶する左翼過激派である」と群衆に語った。舞台の正面と後部に立っていた参加者らはSend her back(彼女を送り返せ)と約15秒間の合唱を続けた。ミット.ロムニーは「私たちの国にとって、とても残念なことです」と述べた。トランプの弾劾を求めている最初の共和党議員で、最近共和党を離党し、独立派になったジャスティン.アマッシュは「彼女を送り返しなさいのような合唱は醜く危険です。トランプ大統領の偏見の必然的な帰結です。これは歴史の最悪のエピソードの始まりです。私たちはこの男が私たちをそのような場所に連れて行くことを許してはなりません」とツイートした。

トランプ大統領は18日、ホワイトハウスの大統領執務室で、集会でのその論争的な合唱を停止しようと試みた、と再度病的な虚偽を語った。彼は「私はとても早く話し始めました。私はそれを嬉しく思いませんでした。私はそれに賛成していなかったので、将来の集会で同様の合唱を確実に止めさせようとしました」と記者団に語った。しかし、複数のメディアは合唱を停止する挙動は微塵もないことを証明する17日の集会のビデオを公開した。事実、群衆がSend her backを繰り返し合唱している時、ためらう様子はなく、むしろ許可する態度であった。

幾人かの議員はトランプの発言を擁護した。ノース.キャロライナ州議会の共和党議員であるマーク.ウォーカーは17日夜、「短いでしたが、私は今夜、オマール議員を参照して『彼女を送り返してください』という合唱に葛藤しました。彼女の歴史、言葉、行動はアメリカとイスラエルの両方に多大な軽蔑を明らかにしています。それが私たちの焦点であり、少数派の地域社会の友人たちに苦痛であるとの言い訳ではありません」と昨夜ツイートした。上院多数派リーダーのミッチ.マコーネルは「私たちを社会主義国に変えたいという隊員について、彼は正しいです。私は大統領が何かに関心を寄せていると思います。私たちは、現在そして来年、私たちがどのようなアメリカを望んでいるのかということについて、大きな議論をしています」と語った。また、マコーネルは、トランプが民主党に対する攻撃を4人の女性議員に絞らず、拡大するべきであると主張した。民主党の多くは社会主義者であると批判することもトランプの選挙の戦略の一つであると思うと語った。

トランプの支持者が「彼女を送り返せ」と合唱したその源は、トランプが14日から引き続き、彼女らが米国を憎んでいる為、自国に帰るべきだと執拗に主張していることに起因している。しかし、彼のメッセージは非常に戦略的であることを示唆した。共和党は最近、頻繁に社会主義を批判するようになっている。複数の共和党議員はこの4人を社会主義者であると批判している。ノース.キャロライナ州での集会で、民主党を代表する4人の女性は社会主義者であり、「悪の勢力」であると繰り返し主張することで、2016年と同様に人種分離と怒りを煽ることがトランプの2020年の戦略であることを示唆した。共和党は、トランプの発言は全て政治的なものであると擁護し、民主党は人種差別者であることを示唆している彼の過去の記録に基づき、 人種の分裂を促進するつもりであると主張している。いずれにしろ、トランプは人種分裂を2020年の戦略として利用する意図があり、人種間の緊張、憎悪、分裂を煽る路線が彼にとって気楽であり、彼の気質と支持基盤には適合しているとの意見もある。

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