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Image result for Images of independent votersBy    Washington Blade

複数機関が実施した最近の世論調査は、トランプ大統領の支持率が久しぶりに最大44% に増加したことを示唆した。過半数の国民は現在の経済状況でトランプを支持しているが、彼の外交政策は不人気である。また、4つの機関の合同による最新の全国世論調査では、大多数の成人は進歩的なリベラル派の課題を大幅に支持していることを示唆した。民主党の有権者は、多数の大統領候補者がいる現在、誰を最終的に指名するかどうか、ほとんど決定していない。彼らの大半は、彼らの立場に同情する候補者より、トランプを敗北させる可能性がもっとも高い候補者を最終的に支持すると述べている。

トランプの最近の支持率は以下の通りである。Five Thirty Eightは頻繁に変化する。

公開日 調査機関 調査期間 支持率 不支持率
7月23日 Five Thirty Eight 7月23日 42.7 53.1 %
7月22日 NPR/PBS/Marist Poll 7/15 – 7/17 44 % 52 %
7月18日 ロイター/イプソス 7/15 – 7/16 41 % 55 %
7月18日 ギャロップ 4/20 – 7/19 44 %

NPR、PBS、NewsHour 、Marist Pollの4機関による7月22日の全国世論調査では、2020年の大統領選でドナルド.トランプに投票する予定ですか、それとも彼に反対票を投じる予定ですか?との質問に「確実にトランプに投票する」と答えた全国有権者の率は39%であり、「絶対に反対票を投じる」と答えた率は53%で、8%は不明であると答えた。一方、トランプの経済への対処を支持する率は52%で、支持しない率は44%、不明な参加者は4%である。トランプの外交政策を支持する率は42%、支持しない率は53%、不明な全国有権者の率は5%である。

民主党大統領候補者の討論会の課題になる重要な政策では、全国の成人は大多数が進歩的で重要な政策を支持した。例えば、① 銃規制では常識的なバッググランド.チェックを良い考えだと思う率は89%で、悪い考えだと思うと答えた9%を遥かに引き離した。次に、国民は ② 健康保険プログラムか又は彼ら自身の個人的な健康保険のどちらかを選ぶことを可能にするメディケアを希望する全てのアメリカ人に提供する政策を支持する率は70%で、不支持率は25%である。③ 処方薬の価格に関する政府規制に賛成する率は67%で、賛成しない率は28%である。トランプ大統領は処方薬の価格を引き下げるための交渉を行なうと表明していたが、最近この努力を放棄したことが報告された。④ 米国に滞在する不法移民に市民権の道を与える政策に同意している率は64%で、同意しない率は32%である。

⑤ マリファナを全国的に合法化することに賛成する率は63%、賛成しない成人は32%である。⑥ 気候変動に対抗するためのグリーン.ニューディールを支持する率は63%、支持しない率は32%である。⑦ 100万ドルを超える所得に対するより高い税率を課す政策にも62%が支持し、不支持は34%である。⑧ 全国の最低賃金を15ドルに引き上げる政策には56%が支持し、41%は同意していない。⑨ 非民主的であると言われている大統領選でのエレクトラル.カレッジ(選挙人投票制)を排除することを良い考えであるとする率は意外にも42%で、悪い考えであると答えた50%を下回った。⑩ 奴隷制度に対して賠償金を支給する政策についてはわずか27%が良い考えであるとし、62%は反対した。

ほとんどの有権者(82%)は、どの候補者を支持するかを決めていないが、先月(84%)の調査からほとんど変化はなかった。ほとんどの課題で自分の立場を共有する民主党候補者を選択する有権者は6月の47%から7月には42%に減少した。一方、民主党大統領を選択する有権者の54%は、「トランプを敗北させる最大の可能性がある候補者」を選択すると述べ、先月(46%)に比較すると、その意識は高くなっている。この調査は、米国民が不法移民に関して、合理的であることを示唆した。市民権の道を与えた場合、移民が合法的に滞在および就労することで経済的な貢献度が高くなることを理解していることを示唆した。また、バックグランド.チェックを支持する国民は、前政権から引き続き、圧倒的に多いことを示唆した。2020年の総選挙では、民主党の候補者選定はトランプに対して確実に勝利する候補者を選ぶと述べているため、投票参加の強い動機があることを示唆した。

CBSニュースは、接戦州での追跡調査を行なっているが、21日に公開されたCBSの報告では、元副大統領のジョー.バイデンはアイオワ、ニューハンプシャー、サウス.キャロライナで早期競争での支持率がリードしている。

バイデン サンダース ウォーレン ハリス
アイオワ 24 % 19 % 17 % 16 %
ニューハンプシャー 27 % 20 % 18 % 12 %
サウス.キャロライナ 39 % 17 % 12 % 12 %

また、 民主党大統領候補者の誰を指名すると考えているかとの質問にもジョー.バイデンは25%、エリザベス.ウォーレン20%、カマラ.ハリス16%、バーニー.サンダース15%であり、バイデンは引き続きリードしている。しかし、どの候補者が最も強いかとの質問では、ハリス(32%)、ウォーレン(24%)、バイデン(22%)サンダース(16%)の順である。党派に偏らないNPR、PBS、NewsHour 、Marist Pollによる合同世論調査は、有権者がもっと進歩的な政権を望んでいることを示唆した。また、政策に関する質問の結果は、無党派の有権者が圧倒的にトランプ大統領の再選を望んでいないことを示唆している。なぜなら、調査の対象者は1,346人(投票登録者は1,175人)であるが、民主党および民主党寄りの無党派は553人であることから、過半数以上が共和党および共和党寄りの無党派である。党派別にバラツキのないこの世論調査は信憑性が高いことを示唆している為である。いずれにしても、特に2020年の総選挙は無党派州と無党派の有権者の投票参加率が非常に重要な鍵を握ることを示唆している。

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