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Image result for Images of MIT and EpsteinBy    New York Post

2000年代の初期、数十人の少女に対する性的虐待の犯罪で、今年7月連邦政府の告発を受け逮捕された後、独房で自殺した富豪者のジェフリー.エプスタインは、幾つかの著名なエリート大学に多額のお金を寄付し、多様な研究への投資および科学者の発見のために援助していた。その有名な大学の一つは2008年にエプスタインが未成年の売春で二件の有罪を認めた後も彼からの寄付を受けており、謝罪している関係者の一人は日系人である。汚いお金の寄付を受けていた恥から辞職を表明している学者達もおり、心境を語った大学の関係者は本名で苦痛の思いを表明している。

5日のワシントン.ポスト(WP)によると、ジェフリー.エプスタインは、米国の「エリート大学とその学者の一部と深い関係」を築き、何百万ドルもの寄付をしていた。これらのギフトの範囲に明確な焦点を当てた場合、「学者は痛みを伴う認識に直面」する。エプスタインの寄付は「重要な研究を支援し、科学者の発見への取り組みを支援したが、有罪判決を受けた性犯罪者に対する信用の虚飾も提供」した。同紙とのインタビューに応じた関係者が属する大学はハーバード大学とマサチューセッチ工科大学(MIT)である。エプスタインはこれらの大学に「繰り返し寄付」していた。高レベルのアカデミックおよび科学分野での研究の援助資金が性犯罪の犠牲になった人々の苦痛の一部であるという複雑な怒りは、辞任を促進し、関係者はこれらの著名な教育機関の寄付者であるエプスタインとの関係が明らかになった現実に直面している。

エプスタインからハーバード大学に寄付された最大の金額は、進化動力学プログラムのために2003年に受理した650万ドルである。そのプログラムのディレクターであるマーティン.ノヴァクは、彼の研究を支援したエプスタインからの寄付は1つだけであり、そのお金は2007年までに費やされたと言った。学校は2008年にエプスタインが18歳未満の売春で2件の重罪を認め後、エプスタインからの寄付金を受け入れなかったとハーバードの広報担当者は述べた。教員は、連邦政府機関が彼らの仕事のために公的資金を受け取っている場合、直接大学へ、研究出版物に、および連邦機関を含めて、幾つかの方法で彼らの寄付者を報告および開示すると彼は言った。

MITは20年間で約80万ドルの資金をエプスタインから受理し、MITメディア.ラボと機械工学の教授へ提供した。MITの学長であるL.ラファエル.レイフは、キャンパスへのメッセージでエプスタインの犠牲者に謝罪した。レイフは「私たちはMITが彼の評判の向上に貢献することを許可し、彼の恐ろしい行為をそらすのに役立ったことの恥と苦痛を認識しています。謝罪することはできません」と書いた。彼はエプスタインの犠牲者または他の性的虐待の犠牲者に利益をもたらす慈善団体に、彼の学校がエプスタインから受理した寄付額に相当する金を贈与すると発表した。また、学校は寄付を調査し、同様の問題を防ぐために内部統制を強化できるかどうかを決定すると約束した。

MITの機械工学の教授であるセス.ロイドは、ウェブサイトMediumの最近の投稿でエプスタインの犠牲者に謝罪した。 彼は、2004年に「科学者とその支持者のための」夕食会でエプスタインに会ったと書いている。ロイドは、エプスタインの有罪判決に「深く動揺した」と書いたが、刑務所にしばらく拘留されていたエプスタインを訪問し、釈放後「彼が他の科学者と招集した議論に再び出席し、2012年に1回、2017年に2回、彼の財団から2つの助成金を受け入れました。これらは専門的および道徳的失敗でした」とロイドは書いている。しかし、彼は助成金の額を開示しなかった。また、性的虐待や人身売買の被害者を支援するためにお金を確実に寄付すると公約し、「貴方の声が聞こえるようにするために熱心に働きます」と文書で伝えた。 ロイドはエプスタインが刑務所を出た後、科学研究資金の再提供を望んでいた彼の申し出を断ったと述べた。

MITメディア.ラボのディレクターである伊藤ジョイは、先月ラボのウェブサイトで謝罪した。彼は2013年にエプスタインに会ったと説明し、メディア.ラボの見学に招待し、エプスタインの家を訪問した。大富豪者はメディア.ラボに寄付し、MITとは別のハイテク.スタート.アップ企業を支援する彼の資金に幾らか投資したと伊藤は書いた。また、伊藤は性犯罪に「関与したことも、彼の話を聞いたことも、彼が告発された恐ろしい行為の証拠を見たこともありません」と述べた。伊藤は、金額を特定しなかったが、エプスタインの「メディア.ラボへの寄付に相当する金額」を集め、性的人身売買の被害者を支援する非営利団体に寄付することを約束した。200人以上が募金集めをしている伊藤を支持した。エプスタインは8月連邦拘留所で自殺した為、2人の学者はMITを辞職する意思を公表した。

MIT市民メディア.センターの所長で、メディア.ラボの実務准教授であるイーサン.ザッカーマンもその一人である。彼は「自分の決断が、自分が所属していた機関が酷い間違いを犯したことを発見した時、人々にとって何を行うことが適切であるか、その会話を開くことを望んでいます」とザッカーマンは書いている。また「私にとって、エプスタインがメディア.ラボの人生に深く関わっていることは、私の仕事をそこで進めることを不可能にしています」と告白した。また、コーネル大学の教授でありMITの客員学者であるJ.ネイサン.マティアスはMediumの投稿で、エプスタインとMITの関係について最近知ったばかりであり、虐待や嫌がらせからオンラインの脆弱な人々を保護するための研究を含むCivilServantプロジェクトが行う作業と互換性がないと書いている。彼は「私は、メディア.ラボがエプスタインとあったような関係を持つ場所から、誠実にそれをすることはできません」と書いた。

多くの組織は、特に研究資金を求める大学や他の研究機関で常に寄付を必要としている。その資金の寄付者のお金がどこから来ているのかを知ることは困難な場合もあるが、2008年に性犯罪でスキャンダルが浮上した後も、エプスタインからの寄付を受けていたMITの威厳性の欠如が今暴露されている。これとは対照的に、今年春、不正入学に関連する寄付金があったことを知った後に学校の寄付受理システムを変更したスタンフォード大学や、昨年の夏ピザ.チェーン.レストランの創始者が人種差別的発言をしたスキャンダルが報告された後に800万ドルの寄付金を返却すると申し出たパデュー大学は、少なくとも劇的な悪評を買っていない。WPの報告は、教育機関に関わらず、今後もエプスタインから寄付を受けた他のエリート組織の名前が浮上する可能性があることを示唆している。

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