アメリカの最新課題 Contemporary American Issues © 2020 Yuko’s Blog. All Rights Reserved.  

Image result for images of Trump & Roger Stone & Willium BarrBy   The Hill

トランプ大統領は、彼の長年の友人であるロジャー.ストーンに対する刑罰が7年から9年として検察官側から提案された後、ストーンの判例そのものが馬鹿げているとツイートした。その数時間後に、トランプが指名した司法省(DOJ)の長官ウィリアム.バァーが率いる当局は刑罰を減少する為この提案に関与した。その直後、ストーンの事件を担当した4人の検察官らはこの判例から撤退し、その中の一人はDOJから辞職したと伝えられた。これは驚異的な無言の抗議である。トランプはストーンに恩赦を与えると言われている中で、司法長官バァーには何も指図していないと語っている。しかし、弾劾裁判から釈放された一週間以内に、再度職権の濫用が見られるトランプの関与に上院共和党さえ批判している。トランプ政権の前代未聞の腐敗として見られている論争的な司法長官の行動に専門家は反応している?

ストーンに対する刑罰が7年から9年との提案が報告された後、トランプは「これは恐ろしく、非常に不公平な状況です。実際の犯罪は、反対側にありますが、彼らには何も起きていません。この正義の悪を許すことはできません」とツイートした。新公民権運動のジャーナリストであるデビッド.バダッシュは、11日東部時間午後7時頃「ここでは考えられないことが起こっています」と述べ、法律の専門家は、トランプとバァーによって「踏みにじられた」と言われている「法の支配に重みを置いています」と投稿した。バダッシュによると、「元連邦検察官を含む法務専門家は、ロジャー.ストーン事件の4人の連邦検察官全員が辞任した後に、この事態を重視し、公的に語っています」とし、「明らかに司法省が軽い判決を要求する為、判決の勧告を転覆しようとしているようです」と述べている。又、「前例のないDOJの動きは、トランプ大統領が真夜中の攻撃で、怒りをツイートした数時間後のことであり、多くの人々はトランプのトップ同盟者であり、腹心であり、元キャンペーン.アドバイザーであるストーンを(トランプが)容赦すると信じています」と書いている。専門家はトランプ大統領と司法長官バァーが「法の支配を解体しているように見える事態を非常に懸念しています」と伝えた。

12日、専門家やメディアは強く反応している。弾劾から解放された後のトランプはチェックされていない為、早速「職権の濫用」が再度、現れたと指摘している。「大統領と司法長官は、何らかの理由で、友人の仲間を助けることを含めて、正義の尺度に干渉することはできません。そうでなければ、私たちは法律の国ではなくなります」とし、この行動は「腐敗である」と批判した。政府のウォッチドッグと民主党議員は火曜日遅く、トランプ大統領とバァー司法長官が、昨年11月に証人の改ざん、議会への虚偽、その他の罪状で有罪判決を受けた「トランプの長年の友人であり親密なロジャー.ストーンに対する連邦検察の判決勧告を減らすため司法省の権限を濫用した」として非難した。下院議長のナンシー.ペロシと上院少数派のリーダーであるチャック.シューマーは、トランプが上院裁判で無罪釈面された後の一週間以内に起きた「潜在的にスキャンダラスな状況を調査する」よう要請した。

幾人かの上院共和党議員は、議事堂のホールでの個別インタビューで記者団に懸念を表明した。リンジー.グレイアム(サウス.キャロライナ)は、「私は彼がシステム内の事件についてコメントするべきであるとは思いません。私はそれが適切だとは思いません」と言った。スーザン.コリンズ(メイン)は「大統領が関与するべきではありませんでした」とコメントした。ジョン.ケネディ(ルイジアナ)は「大統領のツイートは状況を悪化させたと思います。彼はツイートする資格があります。彼がツイートを減らすことを望みますが、それは起こらないです」と言った。司法省の関与に批判が集中している時、トランプはバァーを称賛し、「完全に制御不能で、おそらく提起されてはいけない判例を担当した」司法長官バァーに「おめでとう」とツイートした。

12日の法律誌The National Law Journalによると、司法省は、最初の判決勧告を「過剰」と呼び、37から46ヶ月の刑務が「典型的な刑にもっと近い」と主張している覚書を提出した。元検察官は「この件に関して合理的な判決を下す法務省の立場を正確に反映していない」と、米国司法省の刑事部長の代行を務めるジョン.クラブは新たなメモに記載した。検察官らの事件からの撤退と辞職は、ストーンの告訴を「ばかげている」と述べ「4人の同僚が法廷で行った議論を台無しにしたトランプからの圧力の中で起こった」と指摘されている。12日朝、特別捜査官ロバート.ミュラーが調査した「ロシアとトランプの調査に関連する様々な問題を主に担当している米国地区裁判官エイミー.バーマン.ジャクソンの前で、ストーンの判決は2月20日に予定された。判決のガイドラインは助言であり、必須ではないが、ストーンの刑務期間について「最終決定権」があるのはジャクソン判事である。

4人の検察官(ジョナサン.クラヴィス、マイケル.マランド、アダム.ジェド、アーロン.ゼレンスキー)らがDOJから辞任又は辞職した驚きの抗議について、多数の専門家が反応している。ハーバード法学部のノア.フェルドマン教授は「これは普通のことではありません。既にに裁判所に提出された判決の勧告を司法省が覆すことは普通ではありません。大統領がツイートした後に、求められている刑罰が重すぎるという決定が下された場合、特に普通ではありません。そして、大統領が外国の権力と共謀して選出されたかどうかの調査において、判決を受けている人が大統領を保護するために嘘をついた為、有罪判決を受けたとき、それは非正常性の三連になります」と述べた。元司法省の弁護士デイビッド.ラウフマンは、これは「刑事司法プロセスにおける衝撃的でぎこちない政治的介入です。私たちは今、まさに司法省の発砲でガラスが割れる瞬間にいます」と述べた。「約20年前、イェール大学法学部でジョナサン.クラヴィスに刑法を教えた」米国弁護士のニール.キャタルはクラヴィスが「最高の学生」の一人であるとし、「彼の知性に匹敵する良心を持っているのを見てうれしい」と述べた。DOJの国家安全保障局の元代理助手であるメアリー.マッコードは「司法省が大統領から命令を受け、大統領に恩赦を与えているという印象以外に、これから離れることはできません。これは、司法省の評判と信頼性に永続的且つ長期的な損害をもたらしています」と述べた。

大統領のツイートでのメッセージは、既に大統領公式文書として見なされている為、彼が何らかの発言をした時、それは間接的な政権への指令につながる。特にウィリアム.バァーは、トランプに指名される前から、ミュラーのロシア関連調査を公的に攻撃していた。ロシア関連調査から身を引いた最初の司法長官であったジェフ.セッションズを解雇した後にバァーをトランプが指名したことが司法省の腐敗に繋がっている。バァーは、何が法の正義であるかに視点を置かず、何がトランプの恩恵になるのかを基準に行動していると見られている。彼は、弾劾裁判でトランンプが無罪になった後、連邦検察官の全ての調査は彼の認可なく開始できないと宣言した。しかし、バァーとトランプが行っていることは、トランプの腹心に対する調査には対抗するが、政敵の調査であるなら、例えトランプの陰謀説に基づいている場合でも、密かに調査を許可すると言う、まさにダブルスタダードを基準にしている。司法省からは今後数日間でまだ辞職者が出ると言われている中で、「法の支配」を重視する専門家は、トランプ下の司法省が著しく腐敗していると指摘している。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。