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U.S. Election 2020: COVID-19 pandemic alters the mechanics of a ...By    Georgia Straight

複数の調査機関が実施したトランプ大統領に対する最新の支持率は、1月より低下した事を示唆している。しかし、党内での熱意に関しては、現在党内での対抗者がいないトランプより、バイデンに対する党内での熱意は欠けている事を示唆している。一部の調査では、バイデン対トランプの競争で接戦になる可能性が高いが、特に成人有権者の間でバイデンは引き続きトランプをリードしている。別の世論調査では、バーニー.サンダースが民主党の大統領候補者に指名されず、バイデンが指名された場合、サンダースの支持者は圧倒的にバイデンを支持すると答えているが一部の人々はトランプに投票すると答えた。

30日に公開された選挙分析者のネイト.シルバーのサイトFiveThirtyEightによると、トランプ大統領の本日の平均支持率は45.3 %で、不支持率は  50.2%である。3つの調査機関が実施した3月25日から29日までの世論調査では、トランプの支持率は1月に比較すると総体的に低下し、相変わらず不人気である事を示唆している。以下は3つの調査機関による1月と3月の支持率及び不支持率の比較である。( )内の数値は1月に言及。

調査日 調査機関 支持率 (1月) 不支持率 (1月)
3/26 – 28 YouGov 43%    (41) 51%    (35)
3/25 – 29 ラスムセン 45%    (55) 54%    (45)
3/27 – 29 モーニング.コンサルト 44%    (46) 51%    (37)

トランプの支持率は平均的に1月より低下したが、総体的にはわずかながら向上している。しかし、バイデンは引き続き、トランプより平均的に支持率は高い。30日のFiveThirtyEightによると、バイデンとトランプの大統領選の対抗を調査した二つの機関による結果は、いずれもバイデンがトランプを大幅にリードしている。フォックス.ニュースが27日に公開したインタビューによる調査でもバイデン対トランプ(49%対40%)の支持率はバイデンが9%ポイント有利である。

調査日 調査機関 バイデン トランプ
3/22 – 26 ハリス世論調査 55% 45%
3/22 – 26 シアナ.カレッジ 58% 33%
3/21 – 24 フォック.ニュース 49% 40%

ABCニュースによると、同社がワシントン.ポストと合同で行った世論調査では、支持者の間でバイデンに対する強い熱意はわずか24%で、これは「20年間で民主党の大統領候補として記録上最低」であると述べている。一方、トランプの支持者間による熱意は53%で、バイデンより2倍以上高い事を示唆した。11月の選挙でのバイデン対トランプの仮説的対抗では、49%対47%で接戦になる可能性がある事を示唆した。これは2月の52%対45%に比較して、トランプの支持者は強い動機がある事を示唆している。しかし、全ての成人の間では、バイデン対トランプの支持率が50%対44%であるが、2月の52%対44%に比較して、バイデンの率は幾分減少した。候補者に対する熱意に関してはトランプには大きな利点があるため、選挙日の投票率を高めるにはトランプの方が有利であると説明している。従って、民主党の活動家は、特に投票参加に意欲のない有権者を投票に参加させる必要があると分析している。この有権者の熱意に関しては、バイデン対トランプ(74%対86%)の差はトランプが12%ポイントもリードしている。

又、3月初旬までの民主党の予備選では、バイデンが指名されることが明白になっている現状下で、同じABCニュース/ワシントン.ポストの調査では、驚くことにサンダースの支持者の15%は、トランプに投票すると述べた。一方、圧倒的多数(80%)はバイデンに投票すると答えた。指名コンテストでは、民主党寄りの有権者の51%がバイデンを好み、サンダースを好んでいるのは42%である。バイデンは、ほとんど他の候補者が競争から辞退したため、2月中旬以降、バイデンの支持率は大幅に増加した。

トランプ大統領はコロナウイルスに対抗する努力として、議会で可決した3つの救済法案に素早く署名した。又、トランプ政権はウイルスとは無関係の病人を世話するため二つの病院船を派遣した。1,000台のベッドを備えているカンフォートは30日ニューヨークに到着した。マーシィ号は27日にはロスアンゼルスに到着しており、29日から患者は治療を受けていると報告されている。これらの政権の対処は、トランプの支持率が上がるべき要因であるが、コロナウイルスのパンデミック下でも、バイデンの全国支持率はトランプをリードしている。又、党派間の有権者の熱意について、トランプが二倍以上高い事を示唆しているABC/W.Pの調査は、トランプ大統領には現在別の対抗者がいない現状を反映していない事を示唆している。民主党間の支持はバーニー.サンダースと票が割れているため、現時点ではトランプと比較できない場合もある。又、トランプ対バイデンの対抗では、総体的にバイデンがトランプを打破する可能性がある事を示唆している。

現在、特にニューヨークでは、医療器具が不足しているだけでなく、医者や看護婦も不足しており、退職した医者らが職場復帰し、医大の卒業生らは一ヶ月早く、卒業式を終え、感染で入院した人々を援助していることが25日に伝えられた。又、閉鎖されている学校は、テストを受けることを促進するため、一部の施設を提供している。トランプ大統領はデブラ.バークス博士に、米国を自宅待機から解放した場合、米国での死者は100,000 から200,000に増加すると警告された後、その時期については専門家の判断に任せると述べ、初めて、4月12日の感謝祭までにオープンするとの主張を撤回した。トランプの長男が公的に懸念した通り、米国で死者が増えるほど、トランプ大統領再選の機会は減少する可能性がある。ウイルスの蔓延中に実施された最近の複数の世論調査は、米国がパンデミックの緊急事態に直面している中で、トランプ政権が前代未聞の2.2兆ドルの救済法案に取り組んだことは、一時的な安堵を与えたが、26日には330万人の新たな失業が報告され、潜在的に深刻な景気後退の懸念も強く、有権者の真理が揺れている事を示唆している。

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